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自分の時間がもてる学科,勉強も余暇も充実していた

   石原 厚 さん(データ解析・コンピュータ研究室 2006年卒業)
    株式会社富士通岡山システムエンジニアリング 勤務

■ 社会情報学科はどんなところでしたか?
 「ゆとり」があるところでした。実験などがないので、時間的に余裕がもて、その時間を自分のしたいことに使えるのが魅力でした。私の場合は,資格挑戦,英会話学校,また,友だちともよく遊びました。勉強と遊びにメリハリのある楽しい学園生活でした。
■ 学科の「よかったところ」,「強い影響を受けたところ」は?
 幅広い分野が学べるところです。進路選択にいろいろな見方ができますし、自分に合ったものも見つけやすかったと思います。自分にとっては、特に、情報系の科目を幅広く学べたのが良かったと思います。高校の時は、経済・経営を専攻し、普通のサラリーマンか公務員になろうと思っていましたが、社会情報学科に入ってからは多くの情報系科目に触れ、初めは興味がなかったプログラミングなどコンピュータ系の科目も好きになっていきました。2年生のとき、初級シスアドの資格に挑戦し、取得できました。森先生のゼミ(計算機とデータ解析)に入ったのも,就職でシステムエンジニアを目指そうと決めたのも、この学科に入ったことが大きかったと思います。
■ 進路の選択や就職活動に対する学科の指導・支援は?
 理大では、学内合同企業説明会や就職ガイダンスなどが充実していて、学生へのフォローが充実していると思います。他大学の友人から、就活は自分一人で孤軍奮闘しなければならないとよく聞くのですが、理大はそんなことはなく、「みんなで就職戦線を乗り切っていこう!」という感じがあります。ゼミの先生や学科の就職担当の先生が履歴書やエントリーシートの添削、面接などのアドバイスをよくしてくれたので、心強かったです。社情は就職先も幅広い選択肢がありますし、また、迷ってもいつでも相談にのってくれます。後輩には安心して流れに乗ればいいよ、とアドバイスしたいですね。
■ 社会情報学科を希望している人、迷っている人、また、学んでいる後輩などに、一言
 自分の自由な時間をもてるところですので、進路や将来で悩んでいる人も広い専門分野の中でゆっくり考えることが出来ます。また、そういう人にこそ、お薦めの学科といえます。



岡山理科大学総合情報学部社会情報学科
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