2013年4月より、社会情報学科に「情報処理コース」新設!

カリキュラム(2013年度~)

1~2年次は幅広い分野の学問を経験し、その過程で自分に適した学問を見つけ、3年次からはより専門的な知識を身に付けられる4つの専門コースを設けました。
さらに、社会人への下準備としてビジネス・キャリアアップ講座を開催するなど、入学から卒業・就職までの4年間を細やかにサポートしています。

※カリキュラムは変更の可能性があります。

10の情報基礎科目

ビジネスや研究に必要な情報に関する知識とスキルを学習します。調査を行ったり、そのデータの意味を解釈したりできる力も養います。
情報の基礎をしっかり身に付けたい人や情報に関わりたい人など、将来どのコースに進むにしても基本となる科目群です。

社会情報入門/情報数学/電子計算機/情報科学/情報リテラシー
応用情報リテラシー/システム管理/情報と職業/データ解析基礎/社会調査法

※情報リテラシーとは・・・情報機器を利用して、膨大な情報の中から必要な情報を抜き出し、活用する能力

カリキュラム


科目名、開講年次については、年度により変更される場合があります。

1年次 2年次 3年次 4年次
電子計算機
情報科学
情報リテラシー
社会情報入門
データ解析基礎
情報数学
応用情報リテラシー
社会調査法
システム管理
情報と職業
 
卒業研究
コミュニケーション
情報メディア
プログラミング基礎
応用プログラミング
情報システム
データ解析システム
行動計量学
ネットワーク入門
データベース

社会調査実習
経営・経済コース
現代の経営
流通ビジネス
経済原論
国際経済論
社会情報実習α
経営情報
市場行動
経営戦略
経営組織
簿記会計
ミクロ経済解析
マクロ経済解析
経営システム
サービス経営
国際ビジネス
金融システム
ファイナンス
地域経済分析
経営情報化論
法政・社会コース
政治学
社会学
情報と社会
市民生活と法
社会情報実習β
日本国憲法論
行政学
国際政治学
環境政策
犯罪と法
情報法
ジャーナリズム論
一般行政演習
歴史・文化コース
遺跡と遺物の基礎
東アジアの歴史
西洋史
世界地誌
地理学
社会情報実習γ
遺跡と遺物
歴史学
歴史資料解析
民俗学
科学技術文化史
言語文化論
言語文化情報解析
遺跡遺物情報解析
民族・民俗学演習
文化記号論
地理情報解析
共通
ビジネス実務総論
キャリアデザイン
ファイナンシャルプランニング
ビジネス実務演習
情報活用とビジネスライティング






共通  
危機管理論Ⅰ
危機管理論Ⅱ
危機管理論Ⅲ
 
   
社会情報研究I・II

詳しいカリキュラム表(専門科目A群)については、下記をご覧ください。



ビジネス・キャリアアップ講座

ビジネス マナーから資格取得まで、ビジネスの実務の習得とキャリアアップを目指した本格的な科目を用意しています。
選択科目とはいえ、社会ですぐに即戦力となるため、皆さん全員がマスターして欲しい内容です。その一部を紹介します。

キャリアデザイン
キャリア形成についての講義、グループでの演習などを通じて、大学で「学ぶこと」と社会で「働くこと」の意義や関連性を考える。そして、自分自身の強みを発見し(自己理解)、描いた将来に結びつくための第一歩をデザインする講座です。
ビジネス実務総論、ビジネス実務演習
実務経験のない新入生が、「ビジネス」の意味や「ビジネス現場」における様々な課題への対応の仕方を学修し、現場で必要とされる実践的な能力を養うことを目的とした講座です。3年次には、「演習」によるスキルアップを目的とした講座も用意しています。
ファイナンシャルプランニング(FP)
最近注目を集めているFP(ファイナンシャルプラニング)3級、および2級の資格取得を支援することを通じて、金融・経済に関する知識を効果的に学習させ、社会人として求められる知識・ノウハウの習得に資することを目的とした講座です。

リスク管理講座

わが国が経験した2つの大きな大震災で、まだまだ防災対策、復旧・復興対策、危機管理対策が十分ではないことが明らかになりました。また、近年、企業においても危機管理は多様化しており、特に内部統制やコンプライアンス(法令遵守)、コーポレートガバナンス(企業統治)が声高に叫ばれており、企業で発生するリスクを管理・回避できるスキルを持ち合わせた人材が求められています。
そこで、これらに対応できるように、「リスク管理論講座」を選択必修科目として用意し、次のような講義を開講します。

危機管理Ⅰ
企業のリスクマネジメントを中心とした経営、経済、金融などの危機管理を学びます。
危機管理Ⅱ
クライシスマネジメントを中心とした災害やテロ対策、有事の際の国民保護などの危機管理を学びます。
危機管理Ⅲ
社会心理的リスクマネジメントを中心とした業務上のストレス、暴力、セクハラ、いじめなどの危機管理を学びます。

取得可能な資格

社会情報学科では、さまざまな免許・資格を取得できます。

【取得できる資格・免許】

  • 社会調査士
  • 情報処理士
  • 上級情報処理士
  • ビジネス実務士
  • 社会調査アシスタント
  • 高等学校教諭1種免許状(公民・情報)
  • 中学校教諭1種免許状(社会)
  • 小学校教諭2種免許状(*)
  • 博物館学芸員資格
(*)取得には独自プログラムを履修する必要があります。

【学校内容と関連する資格】

  • 基本情報技術者
  • ITパスポート
  • マイクロソフト認定資格(MCP、MCA、MOTなど)
  • Webデザイン・コンピュータデザイン系の資格
  • ファイナンシャル・プランニング技能士
  • 日商簿記検定
  • 実用英語技能検定
  • TOEIC
  • 翻訳検定
  • 公害防止管理者
  • ビジネス実務法務検定
  • ニュース時事能力検定

免許・資格についての詳しい情報は、こちらをご覧ください。

社会情報学科 スペシャルコンテンツ

  • 「情報処理コース」のポイント
  • カリキュラム(2013年度~)
  • 研究分野・ゼミナール
  • Q&A
  • 社会情報学科
 

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