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キャンパスライフ

2012/11/20
[CampusLife] 森ゼミ・統計グラフコンクール挑戦212

森ゼミ、岡山県統計グラフコンクールに4作品応募!

PCを駆使して作成中
Excelを中心にグラフを作成(Rは使ったかな?)。ストーリーをもってWordに貼り付け。

> プリンタで打ち出し
おおむねできたら、実際の大きさで確認のため、大型プリンタで打ち出し。

ホワイトボードに貼り付け
ホワイトボードに貼り付けて、と。

レイアウト等、議論中
みんなで、レイアウトや文言について,検討。

最終の仕上げ中
最終修正をして、仕上げの打ち出し。

今年度の森ゼミ3年次生も、グラフコンクールに挑戦しました。岡山県の統計グラフコンクールも60回を迎えています。森ゼミの挑戦は3回目です。

 ⇒ 昨年の取り組みの様子はこちら
 ⇒ 2年前の様子はこちら

テーマは次の4つ。
・DV~配偶者からの暴力~
・少子化高齢化-懸念される問題点
・エネルギーを考える
・高齢者と交通事故

集めたデータを訴求力が高くなるようにグラフに加工。特に、何を訴えたいかをしっかり考え、グラフの配置をストーリー仕立てにして、作業。フォントや色,背景なども重要。

一応の完成を見たら,既定のサイズ(B2=515mm×728mm)で印刷。大型プリンタで印刷します。パソコンの画面では詰まっているように見えても、拡大すると、意外と“疎”な感じ。いろいろと修正を加えて、完成を目指します。

今回、4人のゼミ生がそれぞれ1作品、計4作品を6つある部門のうち、「パソコン時計グラフの部」に応募しました。

今回の応募作品は全部で339点とのこと。その中から、金賞、銀賞、銅賞、入選あわせて計54点が入賞作品として選出されました。

さて、森ゼミの結果は・・・みごと、東影君の「少子化高齢化-懸念される問題点-」が「入選」となりました。

10月になって、結果が届き、東影君には、入選の賞状と副賞が、他の3人には、記念品が届けられました。



「統計グラフコンクール」とは,統計の普及と統計図表の表現技術の向上を目的として,毎年,全国の都道府県で開催されており,優秀作品は全国大会に出品されます。小学生から高校・一般の部とパソコンの部があります。
元はといえば,情報・統計教育の一環として,カリキュラムの中で統計グラフコンクールに参加している成蹊大学の取り組みを知ったこと。「グラフ」といえども,その奥は深く,グラフ1つ作るにも情報収集能力,データ分析力,さらには絵心を含めたプレゼン能力が問われることから,ゼミで挑戦することにしています。

「平成24年度岡山県統計グラフコンクール」入賞作品の決定通知はこちら
(時期が来たら見えなくなると思います。)


カッターで切って
不要な余白をカッターで切断。

出来上がり
出来上がり!

東影君、入選!
入選した東影君に、賞状が届きました。森から授与。

最終の仕上げ中
他の3人には、記念品が。

(文・写真:森 裕一)

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