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キャンパスライフ

2012/10/28
[CampusLife] 大学院中間発表会2012

大学院社会情報専攻の中間発表会が行われました。

学部を卒業の後,より進んだ研究をするために大学院に進学します。社会情報学科の上位に位置する大学院の名称は,「総合情報研究科社会情報専攻」,2年課程です。現在,1年次生が2名,2年次生が4名います。2年次生には社会人修士の人もいて,みんな熱心に研究を行っています。

先般(7月25日),今年度第1回の中間発表会が行われましたので,簡単にそのときの様子を紹介します。


志野先生の開会のあいさつ


発表の様子


発表の様子


質疑応答

開始にあたって,専攻長である志野先生(岡山理科大学では,学科長が専攻長を兼ねます)があいさつをされます。続けて,1年次生,2年次生と,順に日頃の成果を発表します。
1年次生は,発表15分,質疑と指導に5分の計20分,2年次生は,発表20分,質疑と指導に10分の計30分です。
1年次生は,研究を始めて半年しか経っていませんから,どちらかというと研究方針やとりかかったばかりの研究の概要報告といった感じです。一方,2年次生は,そろそろ研究のゴールが見えてこないとダメな時期ですので,質疑も研究の本質をついたものが多くなります。指導も時間を超えて長くなりがちです。
聴衆には,院生と専攻の全先生方に加え,指導教員のゼミに所属する学部生諸君,さらに,大学院への進学を考えている学生もいて,多くの人が聞いています。
この後,1年次生は,本格的な研究に向けて,2年次生は,修士論文作成に向けて,がんばっていきます。後期は,11月末から12月初旬に,2回目の中間発表会が行われます。2年次生は,2月頭に修士論文を提出し,2月中旬に修士論文発表会を経て,研究が認められれば,晴れて「修士」の称号が与えられます。
以下,今回の発表会のプログラムをあげます。それぞれのテーマがわかると思います。研究には,若い力が必要です。学部生諸君も,大学院に進学して,より専門的な研究をしてみませんか。



  平成24年度 第1回社会情報専攻院生研究発表会
  日時:平成24年7月25日(水)、15:00~18:00
  場所:21号館1階会議室

  開会 志野敏夫(専攻長)
  1.渡邊 亮介 (M1)
   岡山県真庭市牧野遺跡第5地点の剥片生産技術―出土石核の分析を中心として―
  2.李 凱 (M1)
   中国環境ビジネス市場に関する考察―日系企業参入の先行調査―
  3.片山 浩子 (M2)
   NIEがもたらす社会の関心度~実践・非実践校における調査からの考察~
  4.生和 陽康 (M2)
   営業組織におけるチームとメンバーの特性評価を目的とする実験とその考察
  5.玉木 礼華 (M2)
   東ティモールの公用語および実用語の制定過程
  6.吉房祐希 (M2)
   まちづくりと中心市街地活性化に関する研究―岡山市による事例研究―
  閉会 志野敏夫(専攻長)

 

(文・写真:森 裕一)

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