「手元の栞で,馬の絵のあるのを出してください。さて,この絵のどこがおかしいでしょう?」 「刀をもっているのがおかしいのでは?」 「おっ,するどいね。そうです。こんな絵,見たことあるでしょう。そう,平家物語などの時代は,刀より弓なんですね。そして,このことは,コンピュータを使って,武器に関する単語を集計することによって明らかにできるのです。」と,歴史・文化コースで情報機器をどのように使うかを例示。ちなみに,このネタは志野ゼミの卒論です。他にも「経営・経済」コースの例も説明されました。