2008.12.12

福井県で岡山理科大学埋蔵文化財研究会

 10月18日に、福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館にて開催された岡山理科大学埋蔵文化財研究会で、小林ゼミ所属院生の天野君、内藤君が、真庭市所在の旧石器時代遺跡出土石器群の分析結果についてそれぞれ個別に発表した。

 この研究会は、理大の卒業生で、各地方自治体の埋蔵文化財関係や、博物館学芸員の職に就いている人々を中心に構成されている。毎年1回、日本各地持ち回りで開催され、きわめて専門性の高い研究会である。

 翌日には、周辺の遺跡見学研修会が開催された。

 2名の院生は、各自の発表内容を同研究会が来月発行する連絡紙に投稿する予定である。


発表風景

一乗谷朝倉氏遺跡