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キャンパスライフ

2010/04/28
[CampusLife] 10生一泊研修

新入生100名 = 恒例の一泊研修、今年は「みろくの里」

今年度の社会情報学科の新入生は100人。“理大ライフ”、“社情ライフ”に一日も早く慣れ親しんでもらおうと、恒例の一泊研修が福山市の「みろくの里」で、4月7、8日に行われました。一泊研修には、志野敏夫学科長ら教員8人と引率学生9人が加わり、これからの楽しいキャンパスライフなどについて説明するとともに、時間割作りなどをアドバイスしました。夜には、レクリエーションで、新入生だけでなく、教員や引率の先輩と和気あいあいの時間を過ごしました。

1日目(4月7日)

出発!

到着!

11時10分に大学第2学者に集合、出席を確認して出発です。
バスは3台。まだ日本に慣れない留学生は3号車に集め、日本の学生は学生番号順に1号車から3号車に分乗。バスでは作成した自己紹介パンフレットを手元に、それぞれがPR。教員や引率学生によるアドバイスを受けている間に、2時間があっという間に過ぎて、満開の桜が待つ「みろくの里」に到着しました。
この日はやや肌寒いものの、まずまずの天候で、新入生を歓迎。

昼食風景

昼食はおなじみのカレーライス。バスに揺られ、やや遅めの到着でグルグルなっていたお腹を収めました。

オリエンテーション1

オリエンテーション2

小休憩をとった後、14時30分から、いよいよオリエンテーションの開始。「社会情報学科のカリキュラム」、「資格取得」、「卒業後の進路」などの説明が、休憩を挟みつつ3時間みっちりと行われました。睡魔に襲われながらも必死に耐えている新入生もいる一方で、メモをとりながら熱心に説明を聞いている新入生も見受けられました。
引率の先輩学生も、2、3年前の自らにその姿を重ね、また頼もしく感じながら見守っていました。

オリエンテーション終了後は、待ちに待った夕食です。3時間の説明を(我慢して?)聞いて、お腹を減らしただけご飯が進みます。
仲良くなった友達らとすきやきの鍋を囲み、さらに言葉数が増えて、一層の交流を深めることになりました。

夕食:すき焼き!

夕食:すき焼き!


夕食:すき焼き!

夕食:すき焼き!


レクリエーション1

レクリエーション2

レクリエーション3

夕食後に入浴、そしてお楽しみの引率学生が主催するレクリエーションタイムです。
最初に行われたのは新入生が先輩に対し質問を行う「○×ゲーム」。定番の「恋人はいますか?」「好きな先生は誰ですか?」など、回答に先輩の顔が赤面したり、戸惑ったりするような質問もありました。まだまだ(怖い?)先輩の違った一面を垣間見ることができたのでは?
(引率学生=大学生活を有意義に送るためのアドバイスとして、今後の大学生活に活かしてくれれば、嬉しいな・・・)
続いて、これも恒例の“豪華”景品? をかけての「国別ビンゴゲーム」。
メジャーな国、マイナーな国が交互に登場し、どの国が出てくるのか先の読めない展開に大いに盛り上がりました。

就寝タイムでは、新たな出来事ばかりに神経が高ぶったのか、「寝られない」と廊下にたたずんだり、部屋で話し込んだりの姿も散見されました。

2日目(4月8日))

2日目の朝

好天です。早朝7時に起床しれ朝食、部屋の片づけや荷物の整理をした後、いよいよ時間割作りに取り掛かりました。
ここで、新入生に気の緩みが・・・。部屋の片づけが十分でなく、再度の整理整頓が。

大学の時間割は自らが作らなければなりません。A群、B1群、B2群・・・。初めての時間割作りに戸惑い、頭を抱えながら、先生や先輩にアドバイスを求め、それでも徐々に時間割表を埋めていきました。最終的に大半の新入生一人々々がオリジナルの時間割を作ることができました。
(引率学生=みんながんばれ! 教職課程や学芸員課程への挑戦、資格取得は大変だけど、成せばなるヨ)

時間割作成1

時間割作成2

時間割作成3

時間割作成4


昼ごはんのお弁当を食べた後、最後は満開の桜をバックに全員で記念撮影(遅れて? 入っていない先生も)。

記念撮影

イベントもすべて終わり、バスに乗り込みました。後は、一路、理大へ。バスの中では、ゆっくりとお休み。PAでの休憩を挟みながら、14時30分に無事到着しました。

帰途

バス


(最後に・・・引率学生)
新入生のみなさん、一泊研修お疲れ様でした。友達や先生、先輩とは仲良くなれたでしょうか? 大学生活をスタートしたばかりで、希望と不安でいっぱいだと思います。
ぜひ4年間という時間を有効に使って、充実した大学生活を送ってください。

番外編:留学生
番外編:留学生たち

文:吉房祐希(08生,一泊研修引率学生),写真:いろいろ

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