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岡山理科大学総合情報学部社会情報学科
 

「社会調査士」 とは

 

「社会調査士」とは,「社会調査に必要な基礎的な知識・技能、相応の応用力と倫理観」を修得したことを示す学部卒業レベルの公的な資格です。 社会調査士のパンフレット(旧)では,
   社会調査の知識や技術を用いて,世論や市場調査,社会事象を捉えることのできる能力を有する「調査の専門家」
であると書かれています。
この資格は,一般社団法人「社会調査協会」(前身は,2003年に発足の社会調査士資格認定機構 )が認定する全国的資格で,2004年から資格取得が可能となっています。

社会調査士の資格を取得するためには,社会調査協会が認定した「資格取得に必要な科目」を履修し,大学を卒業することが必要です。社会情報学科は,その科目を設置する機関として認定を 受けました。「資格取得に必要な科目」は,社会情報学科の現行カリキュラムにすでに存在しているもので,すべてA群科目です。したがって,特別の履修をすることなく,卒業へ向けて通常の履修をすることで,社会調査士の資格が得られることになります(もちろん,社会調査士としての勉強はしっかりしてもらいます)。

「社会調査士」を取得すると,社会調査の専門家として,調査企画・設計・実施・分析・報告を主な業務とする調査研究機関をはじめ,新聞社や放送局の世論調査部門, さらには,地方自治体,中央官庁や企業などの関連部門,一般企業のマーケティング部門などで活躍することが期待されます。社会情報学科で,社会調査関連科目を学び,「社会調査士」の資格を取得して,専門 的な知識と技能を活かし,ぜひ社会で活躍してほしいと思います。

社会情報学科では,2004年度入学生(04生)から,この資格の取得へ向けての単位取得が可能となりました。

社会調査士認定証

 

 

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