2006.7.29

社会情報学科3,4年生がNHK岡山放送局見学

「情報メディア論T」を受講している3年生と4年生62人が7月28日にNHK岡山放送局を見学しました。講義で、放送の歴史をちょっぴり学んだあと、新装なった放送局で最新機器を目の当たりにしながら勉学を深めました。

NHK岡山放送局は昨年、丸の内から移転したばかりで、岡山駅西口のガラス張りの社屋です。

NHKハートプラザ」担当の行森美沙さんから、「岡山放送局の開局は早く、1931年です」などの説明を受けながら、「きびきびネット」の公開スタジオ、「ひるまえおかやま」などに使用しているスタジオを見て回りました。

放送されるまでの過程や日常のお天気放送などのバックに映し出される映像の説明を耳にしながら、スタジオでは、実際にキャスター席に座らせてもらいました。自らの画像が映るモニター画面やニュース原稿が映し出されたプロンプターを見ながら、にわかアナウンサーの経験をもしました。

 

ハートプラザでは、地震発生時などに威力を発揮する「スキップバックコーダー」や「デジタル放送」の鮮明な画像を楽しみました。

60人を越す大学生に、当初、やや後込みをしていた行森さんですが、そこはプロ、次第に日頃の“勢い”を取り戻され、放送局の楽しさ、おもしろさを伝授していただきました。小学生でも楽しめるコースですが、大学生も十分堪能できました。

   
 

NHKハートプラザ「団体見学の皆さんのご紹介」ページ