2012/10/27
志野ゼミ恒例,史跡巡り!!
6月30日(土)、雨が降りそうな曇り空の中、志野ゼミの史跡巡りが始まりました。
午前9時半に岡山駅前噴水に集合して、10時前の電車に乗って、備前一宮駅に着きました。
駅に着いたら志野教授から一宮についての説明を受けました。各地域の一番大事な神社を一宮と言うそうだ。これには一・二・三…と序列があり、総合したものを総社といいます。
11時前に吉備津彦神社に着いたら志野教授が鳥居・狛犬の説明などをしてくれました。
狛犬は一対で神社から見て左が 「獅子」で、右が「狛犬」であるらしい。「阿吽 の呼吸」というものがあるが、阿が獅子で、吽が狛犬であるらしいです。
狛犬は一対で神社から見て左が 「獅子」で、右が「狛犬」であるらしい。「
志野教授によると、池の中に島を造ることで日本を表現している様です。写真に写っている社には「市寸島比売命( 」と書かれており、この漢字には意味はなく、音を当てただけとなっています。この島の奥の島には、円形に並んだ岩が並んでいます。これは紙が座る場所で磐座( といいます。
門をくぐる前にしめ縄や門の存在意義について説明しています。
しめ縄は神域と現世を隔てる結界の役割を意味します。鳥居とは神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すものです。
しめ縄は神域と現世を隔てる結界の役割を意味します。鳥居とは神域と人間が住む俗界を区画するもの(結界)であり、神域への入口を示すものです。
手水舎は、鳥居をくぐってすぐのところにある拝礼の前に手を洗い、口をすすいで身を清める場所のことです。
3年ゼミ生の菊本君とペットのカエルです!
「違います!!」
「違います!!」
1時くらいに吉備津神社に関する説明が始まった。志野教授曰く、この吉備津神社は他に例のない吉備津造りの建物で、磐座の上に建っているらしいです。
吉備津彦神社と同様に東北を向いており、本殿の後ろには扉が設けられています。また、その扉の延長線上の三角錐の山を神奈備として祀られていると考えられています。
吉備津彦神社と同様に東北を向いており、本殿の後ろには扉が設けられています。また、その扉の延長線上の三角錐の山を神奈備として祀られていると考えられています。
あじさい祭りをしていました。
凄くきれいでした!
凄くきれいでした!
志野教授ご満悦で終わりましたとさ。
めでたし。めでたし。
めでたし。めでたし。
(文・写真:志野ゼミ)