１日目（４月７日）

一泊研修の１日目は、9:55に岡山理科大学に集合し、それから約２時間かけて蒜山休暇村へ。バスの中での自己紹介や、教員による簡単な蒜山高原に関するガイドを受けつつ、岡山市内に比べやや肌寒い宿泊先である「国民休暇村蒜山高原（西館）」へ到着。
昼食をとった後、14:00より休憩を挟みつつ３時間、17:00までみっちり学科の説明や、社会情報学科のカリキュラム、大学生活における注意等のオリエンテーション。（睡魔と戦った３時間、お疲れ様でした）
オリエンテーション終了後は、みんなと仲良くジンギスカンで盛り上がりながらの夕食。席によっては、肉や野菜が足らなくなったところもあるようです。
夕食を食べてお風呂に入った後は、先輩方によるレクリエーションタイム、「○×ゲーム」と「豪華？　景品付きのビンゴ大会」で盛り上がりました。（新入生チームもさることながら、教員チームの商品獲得へと意気込みもなかなかの迫力で、皆さん、楽しまれていたのではないでしょうか。）
これで１日目は、終了です。

２日目（４月８日）

２日目は、早朝7:00に起床し、朝食後部屋の片付けや、荷物の整理をした後、昨日オリエンテーションで使用した大会議室での、時間割作成でした。この時間割作成は、一泊研修の中でも特に、今後の大学生活において重要なものであり、それ故に新入生のうちの多くが時間割の作成に悩まされたことと思います。時間割が早くに決まった学生の中には、急遽決まった志野先生による「志野・蒜山案内ツアー」なるイベントへ参加した学生もいたようです。
新入生全員が無事に時間割を作成した後は、教員と引率学生を含めて記念撮影を行いました。途中、太陽が雲に隠れるなどしましたが、なんとか撮影することができました。（このページの一番上の写真を見てください。）

　オリエンテーションの中で、徳澤先生や森先生による資格取得の説明が行われました。
教員免許・学芸員資格の取得説明や、大学卒業時に取得できる社会情報学科特有の資格の説明を、丁寧に教えてくれました。
これからどんな資格を取ろうか悩みどころ……。

　仲良くなった友達とお待ちかねの夕食。３時間以上の説明を聞いて、おなかを減らした分ご飯が進みます。新しくできた友達と新たに始まる学生生活を祝って乾杯！
夕食は蒜山名物「ジンギスカン」。味噌ダレにつけておいしくいただきました。ただ、臭いがガンガンつくので注意がめっちゃ必要。

　２日目はこの一泊研修のメインイベントの講義時間割決めです。１年生はまだ時間割を作るのが初めてのため大変ですが、やさしい先生や先輩方のアドバイスにより一人一人オリジナルの時間割を作ることができました。
また、なかには教員職課程や学芸委員課程の資格対象科目をとる人もいて先輩達はとても頼もしく思えました。

　参加自由で、蒜山三山が見える中で、志野先生による蒜山や大山（西日本で一番高い山です）の歴史ツアーが開かれました。
何百年前、何千年前？？　の歴史“講義”にしばし耳を傾けました。
新入生たちの真剣なまなざしに、志野先生の口もなめらか。難しい？　歴史を分かりやすく、初めての“大学講義”に、「俺は大学生！」と思った新入生も多かったのではではないだろうか。