2007.3.11

平成18年度(第7期生) 卒業研究発表会の様子

日時:2007年2月22日(木) 9:10〜15:00
会場:岡山理科大学21号館
  22124教室(A会場)
  22125教室(B会場)
  
22126教室(C会場)
主催:岡山理科大学

プログラムはこちら

2007年2月22日の朝,身が締まるような寒さの中で,平成18年度の「卒業研究発表会」が始まりました。社会情報学科ができて7代目の卒業生の発表会です。


 

会場入り口で「卒業研究要旨集を受け取って,会場へ。

卒業研究発表会の運営は,3年次生(実行委員会)が行ってくれいています。

 


まずはC会場に来場者全員が集まり開会式が行われました。西野学科長の開会の挨拶です。みんな緊張の面持ちで聞いています。


開会式が終わると発表者たちは自分の発表会場へ移動し,A,B,Cの各会場で発表がスタートしました。

資料も配付し,準備万端!

 

発表者はゼミに所属してから自分で積み上げた研究の成果を披露すべく持ち時間の10分間で奮闘していました。
最初の方に発表した学生はトップバッターの緊張かややおぼつかない発表も見られましたが,時間が経過するにつれて緊張もほぐれてスムーズな発表に変わっていきました。

22124教室(A会場)の様子

[ 泉ゼミ | 金川ゼミ | 木村ゼミ | 井上ゼミ ]

  

  

泉,金川,木村,井上の4ゼミの発表が行われたA会場での卒業研究発表会は,朝の寒さと緊張感の中で泉ゼミの発表からはじまりました。
泉ゼミの発表者はトップバッターという緊張の中,「構造改革による伴う雇用の影響」や「高齢者雇用の現実と問題点」といった主に雇用についての発表を行っていました。
次に発表を行ったのは金川ゼミで,「公益法人制度改革について」や「地方公共団体と情報公開」などのテーマでNPOや行政などに対する研究を発表していました。
午前の最後の発表となったのは木村ゼミで,「インターネットが高校に与える影響とその未来」や「知的障害者と施設を考える」というように発表者ごとにテーマはさまざまでしたが,発表者それぞれが社会の問題と感じたものを研究として取り上げていました。
昼の休憩を挟んでの発表となった井上ゼミは,環境を学ぶゼミらしく「諫早湾干拓事業と環境影響等について」や「ごみの有料化問題について」といった環境に関する内容で発表を行いました。
いずれの発表にも先生や生徒が入り混じって質問が飛び,各人に与えられた10分という持ち時間を全部使い切り,時にはオーバーしながら発表は進んでいたのが印象的でした。
最後にA会場で発表を行ったゼミの先生方に発表の講評をいただいたところ,発表の内容について少し突っ込みはあったものの,どの先生もこの日発表した学生の頑張りを褒めるものでした。
こうしてA会場でのプログラムはすべて終了し,A会場の発表会は拍手で締めくくられ無事終了しました。

22125教室(B会場)の様子

[ 坂部ゼミ | 小林ゼミ | 志野ゼミ | 高野ゼミ ]

  

  

22126教室(C会場)の様子

[ 中島ゼミ | 西野ゼミ | 黒田ゼミ | 森ゼミ ]

  

  

 

いずれの学生の発表にも時間の許す限り積極的に質問が飛び,各会場とも活気のある発表会となっていました。

番外編

  
司会進行は3年次生の実行委員(C会場)   発表に4台のPC。休憩時間に設置(森ゼミ)


各会場で発表が終了すると,再びC会場に全員が集まり閉会式が行われました。先生方から講評をいただくと,学生の発表の頑張りを褒め称えるものがほとんどで, 中には全ての発表を聞くことができない悔しさに「今日ほど自分の体が3つあったらと思ったことはない!」とおっしゃる先生もいました。
 

最後は発表者の頑張りを称える拍手で閉会式は締められ,平成18年度の卒業研究発表会は成功して終了しました。