

泉,金川,木村,井上の4ゼミの発表が行われたA会場での卒業研究発表会は,朝の寒さと緊張感の中で泉ゼミの発表からはじまりました。
泉ゼミの発表者はトップバッターという緊張の中,「構造改革による伴う雇用の影響」や「高齢者雇用の現実と問題点」といった主に雇用についての発表を行っていました。
次に発表を行ったのは金川ゼミで,「公益法人制度改革について」や「地方公共団体と情報公開」などのテーマでNPOや行政などに対する研究を発表していました。
午前の最後の発表となったのは木村ゼミで,「インターネットが高校に与える影響とその未来」や「知的障害者と施設を考える」というように発表者ごとにテーマはさまざまでしたが,発表者それぞれが社会の問題と感じたものを研究として取り上げていました。
昼の休憩を挟んでの発表となった井上ゼミは,環境を学ぶゼミらしく「諫早湾干拓事業と環境影響等について」や「ごみの有料化問題について」といった環境に関する内容で発表を行いました。
いずれの発表にも先生や生徒が入り混じって質問が飛び,各人に与えられた10分という持ち時間を全部使い切り,時にはオーバーしながら発表は進んでいたのが印象的でした。
最後にA会場で発表を行ったゼミの先生方に発表の講評をいただいたところ,発表の内容について少し突っ込みはあったものの,どの先生もこの日発表した学生の頑張りを褒めるものでした。
こうしてA会場でのプログラムはすべて終了し,A会場の発表会は拍手で締めくくられ無事終了しました。
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22125教室(B会場)の様子
[ 坂部ゼミ | 小林ゼミ | 志野ゼミ | 高野ゼミ ]


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22126教室(C会場)の様子
[ 中島ゼミ | 西野ゼミ | 黒田ゼミ | 森ゼミ ]


いずれの学生の発表にも時間の許す限り積極的に質問が飛び,各会場とも活気のある発表会となっていました。
番外編

司会進行は3年次生の実行委員(C会場) 発表に4台のPC。休憩時間に設置(森ゼミ)