大学の卒業生,大学院の修了生,総勢1300人あまりが加計記念体育館に。多くの来賓,保護者,関係者の見守る中,10時ちょうどに開式。
学位記授与。理学部から順に,代表が壇上に。工学部,総合情報学部と続きます。社会情報学科は,学科の一番最後。社会情報学科の代表は,岡田拓磨さん。学位記を波田学長から授与されました。
教職特別課程(教員免許をとるための1年課程)では,社会情報専攻出身の宮崎由幹徳さんが代表で修了書を受け取りました。また,大学院修士課程では4名が修了し,大学院博士課程では,待井建仁さんが社会情報で初めてとなる博士号を取得し,博士(学術)の学位を取得しました。
学位記授与の後は,学長式辞,総長告示,来賓祝辞があり,卒業生挨拶,記念品贈呈が続き,そして,「感恩の儀」。「感恩の儀」は,卒業生全員がお世話になった方々にお礼をするもので,写真のとおり,全員で,保護者のみなさんや教員にお礼をするというもの。お礼をする側もされる側もグッと胸にくる瞬間。続いて歌う「仰げば尊し」でピークに。
セレモニーが終われば,自分の学位記を学科長・チューターからもらいます。記念品ももらって,晴れて卒業。そして,これから,それぞれの道で,新たな人生を送ります。
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