Web報告書の作成

報告書の事例

作成手順

  1. ローカルPCに報告書作成用のフォルダを作成する
  2. 報告書を作成する(グラフや表の作成はExcelやRを活用。いずれも図として保存する。)
  3. 公開フォルダへアップする

報告書作成用のフォルダの作成

  1. ローカルPCに
      自分の学生番号のフォルダ(IとVは大文字)
    を作成する。
    その下に,
      画像用のフォルダ「 img 」

      資料保存用のフォルダ「 files 」
    を作成する。
  2. 学生番号の下に,以下作成する報告書を保存する。
  フォルダ構成

[I10V111]
  ├ [img]
  ├ [files]
  ├   index.html
  └   report.html

報告書の作成

報告書の構成
  • 題目・タイトル・報告者名(所属)

     
  • 調査の目的
      問題意識と調査の目的,明らかにしたい内容(仮説)を記す。
      (計画書や調査書を作成していれば、それらをもとに記述する。)
  • 調査の概要
      実施した調査の概要として、
       調査の名称、調査主体、母集団(調査対象)、サンプリングの方法
       調査方法、実施時期、回収率(無効票の内訳)
       分析方法、質問内容
      を記す。
  • 調査結果
      調査結果のすべてを記す。図や表を有効利用する。
      図や表には、出現順に番号をつけ(図1、図2;表1、表2、など)、本文中で言及する。
  • 得られた知見と今後の課題
      いわゆる結論。分析の結果わかったことを簡潔に述べる。
      また、分析に より新たに得られた仮説があれば記す。
      さらに、明らかにできなかった ことは、今後の課題としてまとめておく。

     
  • 資料・付録
     必要に応じ、次のものを記録しておく。
      調査票、調査依頼状、
      単純集計結果(全質問に対する度数分布表)、
      コーディングガイド、コーディングシート(データ)、
      調査チーム構成
     など。

 


















 






── 目次 (index.html)
 








├─ 報告本体 
│  (report.html)








 


├─ 作成ファイルへのリンク
│    計画書(Word)
│    依頼状(Word)
│    調査票(Word)
┘    集計ファイル(Excel)

 

グラフや表の画像化

画像の作成 (応用情報リテラシーなどの知識を活用のこと )

HTMLファイルの作成

HTMLファイルの作成 (応用情報リテラシーなどの知識を活用のこと )

公開フォルダへのアップ

  1. 公開(提出)ページ\\150.55.108.2 を開く。
       マイネットワークやIEのアドレス欄に
            \\150.55.108.2
       
    と打ち込み,[Enter] を押下する。
  2. 表示されたフォルダのうち,「社会調査実習」をダブルクリックする。
  3. すると,ユーザ名とパスワードが聞かれるので、授業中に聞いたにログインユーザ名とパスワードを入力する。
  4. 表示されたフォルダの中の「2012」を開く。
  5. 開いたフォルダに、上記で作成した学番のフォルダをフォルダごとコピーする。
  6. 直下のindex.html を開き(ダブルクリックし),自分の学番のリンクをクリックする。
  7. すべてが見えたら,終了。
    見えなかったら,ファイル名やリンクが正しくないので,修正し,4からやり直す。

【注意】
学外からはアクセスできないので,提出・閲覧は,必ず学内で行うこと。
アップした後のファイルの変更等はできないので,完全に完成したものをアップする。
他人のフォルダをさわらないこと。

 

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