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キャンパスライフ

2018/01/16

大藪ゼミ9名と清野ゼミ1名が、台日合同卒業研究発表会に参加してきました。

みなさん、どうもどうも始めまして! 社会情報学科4年生の那須紀宏です!! 大藪ゼミ9名と清野ゼミ1名で、台湾の致理技科大学で行われた台日合同発表会に参加するために、去年の12月24日~12月28日の5日間、台湾に行ってきました!

12月24日(1日目)

この日は、岡山空港から台湾の桃園国際空港へ向けて出発しました。無事入国でき、桃園国際空港から宿泊ホテルの最寄駅である新浦駅までMRT(都市鉄道)で移動しました。MRTは2~7分間隔で運行されていて、料金も20元~30元(日本円で約100円)とかなり安かったです。また、MRT車内での飲食は一切禁止で、違反すると罰金を課せられます。
無事に到着した男子チーム(4人)は、まずは、ホテルの部屋で台湾ビールを堪能しました(もちろん、みんな20歳以上です!)。台湾のビールは、日本のビールよりも味は少し薄めのような感じでした。ゼミ長の中川くんは、台湾ビールを3本飲み顔が真っ赤になり、この日の夜絡みがウザかったです(笑)。

 

12月25日2日目)

この日の午前中は、去年、岡山理科大学に留学に来ていた致理技科大学の学生さんと再開し、彼女たちに、「新北市立黄金博物館」や千と千尋の神隠しのモデルになったといわれる「九份」に連れて行ってもらいました。その黄金博物館には、触れると金運が上がるという置物があったので、抱きついちゃいました。これで、今年から金運が上がるはず、、、(笑)
午後からは、台北市のまちづくりの視察を行いました。

 

 

12月26日(3日目)

この日は、朝から台湾の伝統的かき氷を食べました。とりあえず、かき氷のサイズが大きい大きい、僕は1人では完食することはできませんでした。
そして、午後からは交流会がありました。致理技科大学の日本語学科の学生たちと、岡山理科大学の学生たちで、交流会を楽しみました。その交流会で、多くの致理技科大学の学生たちと仲良くなり、交流会が終わった後は、みんなで、晩御飯を食べにレストランに行ったり、夜市へ行ったりしました。夜市では臭豆腐などの台湾名物を食べました。食事中やMRTでの移動中は、台湾の学生生活や恋愛事情など、学生同士でとても盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

 

12月27日(4日目)

この日は、今回のメインイベントである台日合同発表会がありました。致理技科大学、関西大学、関西学院大学からは、それぞれ2組づつ発表し、我らが岡山理科大学からは「女子オタクの分類と関係性」について、エキサイティングな発表を行いました。台湾の学生チームは、香川県の観光スポットを劇で伝えてくれました。とても日本語が上手で驚きました。総勢6チームが発表を行いましたが、私たちのチームの発表がNo.1でした(自己評価)。
発表後、学生同士で、致理技科大学の近くの食堂で晩御飯を食べました。大学近くの飲食店なのでとても安く、このボリュームでなんと25元!! 日本円では100円もかからない値段でした。

 

 

12月28日(5日目)

この日は、ホテルから桃園国際空港へ、そして岡山空港へ移動し無事帰国しました。桃園国際空港を飛び立つ前には、交流会で知り合った台湾の学生がホテルから桃園国際空港まで見送りに来てくれました。台湾の学生は明るく親切フレンドリーな人達ばかりでした。

最後に、台湾まで引率して頂いた大藪先生、台湾を案内してくれた致理技科大学の学生の皆さん、本当にありがとうございました。たくさんの人々の優しさに触れることができたと同時に、日本とは異なる文化についてより深く学べた、とっても楽しく充実した5日間でした。台湾は治安もよく、人々は優しく、しかも物価も安い、とっても良い国です。海外へ行ったことがない人でも旅行しやすい国だと思います。
皆さん是非、台湾を訪れてみてはいかがでしょうか!

文:那須紀宏(14生)、写真:みんな

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