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キャンパスライフ

2015/03/06

2015年2月18日(水)、今年も卒業論文発表会が開催されました。

会場となる21号館では朝早くから先生方や実行委員の3年生が会場の準備をしていました。各ゼミ代表の3年生が先輩たちのために準備をするのは社会情報学科の伝統です。
準備の間も4年生の先輩方はそれぞれのゼミ室で最後の確認と調整を行っていました。とある先輩の話では、前日から緊張と不安でほとんど寝れなかったとか。頑張ってください!

廊下の受付では、実行委員の3年生が卒論発表会要旨集を配布していました。
開会式では山口学科長からの挨拶があり、その場の空気から4年生の緊張を感じ取りました。目を閉じて集中しようとしている先輩たちの姿も印象的でした。我々も来年の自分の姿を思い浮かべると・・・

 
受付は3年生(社情の伝統) 山口学科長のお話

先生より全体に、卒業研究でなにを発見し、どこが自分のオリジナリティなのかそれをきちんと伝えてください。と伝えられ、いよいよ各会場に分かれて研究発表が始まりました。この場ではいよいよかという先輩たちの気持ちと、重い足取りからとても大きいプレッシャーを感じ取りました。
4年生の皆さん、頑張ってください!思わず無意識のうちにそう感じていました。

 
志野学部長から激励のお言葉 今年は、発表内容秘匿の書類にもサイン

発表は一人10分(発表7分質疑応答3分)です。
どんどん発表が進む中、発表を控える先輩たちの緊張がより高まっていきます。

 

 

発表を無事終えても、続いて質疑応答です。そこでは、先生方からの厳しい指摘もありましたが、先輩方は、苦戦しながらもきちんと質問に応答していました。
発表も終わりに近づく中、最後の1人の発表が終わるまで4年生全体の緊張感があったことは、さすがだなと思いました。
同じ経験をしてきた同志を思いやる精神は、私たち3年生も見習わなくては。。

 
 志野先生から質問が
 

全会場の発表が無事終わり、閉会式です。
ここまでくるともう4年生の皆さん、今朝とは全然印象が違いました。
明るく、ホッとした表情で閉会式での先生のお話を聞いていました。
やっと3年生から始まった2年間の研究が終わります。4年生のみなさん、本当にお疲れ様でした!!!

 
閉会式、水谷先生から みなさん、お疲れさま~
文:伊藤 綾(12生)、写真:みんな

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