経済原論では現代の経済現象を理論的に理解し、ミクロ経済、マクロ経済それぞれの視点から経済学的なものの見方、考え方を習得していきます。
前回の授業まではミクロ経済学を学び、中間テストを行いました。講義も中盤に差しかかり、今回はマクロ経済学第1回目の授業です。経済主体である"政府・企業・家計"それぞれの関係を学んでいきます。
3つの経済主体とその流れ……ここは重要でテストに出るとのこと!! 学生が理解できるまで分かりやすく解説してくださいます。
みんな真剣にノートをとっています。私語はありません。私たちの身近なものということもあってか、興味深く話を聞いています。
今回のマクロ経済学では、GDP(国内総生産)について学びました。GDPが高いイコール幸福とは限らないのですね……泉先生の話し方には説得力があります。
次回は、財市場の分析について学んでいきます。
文・写真:渋谷 恵(09生)・堀川千賀(09生)