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オープンキャンパスPART II in 社会情報学科■日 時: ■イベント内容: 13:45~13:55 学科紹介 13:55~16:00 学科イベント ■研究室探訪 ■演習・実習コーナー ■在学生・卒業生との相談コーナー ■保護者相談コーナー 台風5号が直撃か!といった懸念もありましたが、前日には岡山を通過し、無事に岡山理科大学オープンキャンパス2007 PARTⅡを迎えることが出来ました。社会情報学科では、8月4日と5日の2日間で、午前、午後合わせて延べ80人強の生徒の方と20人弱の保護者の方のご参加をいただきました。ご来場いただいた方には、厚く御礼を申し上げます。 私ども社会情報学科では、全教員15名と学生スタッフ6名、そして、各研究室(ゼミ)に所属する手伝いの学生10名強、これに今回のために駆けつけて下さった本学科の卒業生などを加え、学科イベントを行いました。 毎回、岡山県はもとより、さまざまな地域から参加していただいておりますが、なんと今回は、遥々秋田県からお越しになられた方もおられ、大変うれしく感じております。 緊張からか、最初は強張った表情の人もおられましたが、時間が経つにつれ、笑顔が見られるようになり、時折、笑い声も聞こえるなど、社会情報学科の学科イベントを楽しんでいただけたことと思います。 来場された方には、まず、社会情報学科とはどういった学科であるかといった概要について、当学科長の森教授の方からお話させていただきました。 その名称からは想像出来ず驚いておられる方もいらっしゃいましたが、社会情報学科では、情報系の科目はもちろんのこと、文系の科目も学ぶことができます。 社会情報学科では、情報基礎を基軸に、「経営・経済」、「法政・社会」、「歴史・文化」といった3つのコースを設けています。このうちの1つの領域を専門的に学ぶこともできますし、コース内の専門科目の受講には制約はまったく無いので、コース間をまたがったさまざまな分野を幅広く学ぶこともできます。 また、社会情報学科の専門科目を受講し、単位を取得するだけで取得できる資格も多数用意しているといった説明などもなされ、参加者の多くの方の興味・関心を集めていました。 社会情報学科では、3年生から各研究室(ゼミ)に所属し、卒業論文の制作に着手します。卒業論文といえば、みなさんの関心もかなり高いものと思います。そこで、当学科の各研究室の先生方がどういった研究をされているのか、また、所属学生がどういった研究を行っているかといったことを、実際に研究室を巡ってもらい、先生やゼミ所属学生から直接お話させていただきました。 志野准教授の研究室では、自身の研究や過去の卒業論文についてのお話をされると同時に、社会情報学科では、教員の研究室とは別に、学生にも自習室が用意され、学生1人につき1台のパソコンも用意されていることなどをお話され、通常の文系学科ではこのような環境はあまり見られないとおっしゃられていました。 さらに、1人の教員が見なければならない学生の数が6人前後なので、他大学の中には、20人から30人も1つのゼミにいる大学があることと比較すると、より親身に、また、丁寧な指導ができるといった当学科の特徴も挙げられました。こうした環境については、来場された高校生の方だけではなく、ご一緒されている親御さんもかなり興味を示されていました。
そして、毎回好評を博している「勾玉」制作ブースが今回も開設され、賑わいを集めていました。さらに、今回は「My新聞」製作ブースも開設され、来場された高校生の方が、自身の写真入りの新聞を製作している姿が見受けられました。 また、両ブースでは、来場された高校生と在学生との間で、大学生活などについての話で盛り上がり、毎回のことながら、先生方には内緒の本音トークも行われていました。 2007年9月30日に行われる岡山理科大学オープンキャンパス2007 PARTⅢについても、社会情報学科では、今回と同様、学科紹介、研究室探訪、「勾玉」制作、「My新聞」制作を行います。また、「地理情報システム活用」ブース、「方言辞書」体験ブースも行われる予定ですので、初めて社会情報学科のオープンキャンパスを訪れる方は勿論のこと、PARTⅠ、PARTⅡに参加された方も、ぜひ、ご参加下さい! 2007.8.9 宮崎 由幹徳 記 |