オープンキャンパスPART I in 社会情報学科
今回は,大きく8つの分野に分かれての大学紹介。社会情報学科は,数学・情報系の中の「情報・社会」と理学・医療系の中の「生物・環境・地学」に出展しました。やりたい分野を求めて,参加者の方がクルージングをしました。

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ポスタ-発表(10:00-15:00)
25号館の3階から5階までの講義室などを会場に,
上記の8つのテーマごとに,実際に行われている研究内容をわりやすく紹介しました。
社会情報学科は,「情報・社会」ブースにおいて,
● 社会調査士資格と実務士資格
● 銀行データの分析(黒田研究室)
● デジタル方言辞書(西野研究室)
について,「生物・環境・地学」ブースにおいて,
● 児島湖に関する環境政策(井上研究室)
について,それぞれポスターを使って研究内容を紹介しました。
■ テ-マ別イベント(13:00-14:50)
午後からは,テーマごとの学習内容の紹介や施設見学です。2つのテーマが体験できるように,13:00-13:50と14:00-14:50の2回実施されました。社会情報学科は,「情報・社会」で,情報科学科と一緒になって,「情報を活用する」と「社会に役に立つ」をキーワードに,
情報を活用したシステム
社会へのアプローチ
の事例紹介をしました。
具体的には,
●
社会の変化と経済・経営(水谷研究室)
●
「環境」を考える-ごみ処理の有料化について-(井上研究室)
● 歴史・文化へのアプローチ-軍記物に見る刀剣使用について-(志野研究室)
の3つの事例を紹介しました。それぞれ,各研究室に所属する学生の卒業研究を中心にして,社会情報学科の各分野ではそのような学習や研究を行うかのイメージをつかんでもらいました。
(リンクをクリックして,紹介内容のダイジェスト版を見てください。)
2007.9.12更新(森 裕一) |