2006.11.6


2006年10月23日に,
西野ゼミの5人(大森直美・北 典子・角南結子・坪井香菜子・吉岡孝史)が
西野先生とともに,香川県の琴平と高松に出かけました。

 目的は,「香川弁」がおみやげ物にどれだけとりあげられているか,
つまり,湯飲みや手ぬぐいに香川弁がどれぐらい載っているかを,
現地のお土産屋さんで調査しようということで,
琴平と高松への小旅行を企画したわけです。
西野ゼミは,言語情報を研究しており,「方言」は大事な研究ネタです。

 研究成果は卒業研究発表会で公表するとして,
ここでは,「旅行」に焦点をあて,楽しかった香川旅行(?)をレポートします。

 
 まず,最初は,金毘羅宮に行きました。

 JR瀬戸大橋線を使って岡山から琴平まで直通。
 私は上の町駅からみんなと合流しました。
 瀬戸大橋はやっぱり圧巻です!
 ゼミのみんなと遠出するのは初めてだったので,何だか変な気持ちでした。

 1時間半ほど揺られてやっと到着。
 到着時刻は10:30分ぐらいです。



 ←終点の琴平駅。
 観光地らしい,のどかな所でした。
 神社へ行く途中の参道でうどん屋に入り,うどんを食べました。
 さすがはうどんの聖地と呼ばれている香川,凄く美味しかったです。
 そして,この日は,西野先生の誕生日です!
 ご飯を食べている時に先生に誕生日プレゼントを渡しました。
 なのに,先生に奢ってもらってしまいました。
 ありがとうございました(*´▽`)

 いざ階段を登って本堂目指して上がります。
 と思ったら階段の多さに驚き。
 1000段近くある階段をひたすら登っていきました。
 やはり観光客もなかなか多くてにぎわっていました。
 本堂には何とか行けたものの,結局最後まで登れなくて途中で断念。
 今度行く機会があったら,最後まで登ってみたいです。

 本堂近くの踊り場からの眺めはとても良かったです。 
 ずっと階段ばかりで
 かなり暑かったです。
 よい運動にもなりました。

 他におみくじもしました。
 結果は『末吉』。
 微妙…(*´ρ`)
 木にくくりつけてきました
 帰りの参道の途中で『金陵』の製造元に行きました。
 入るとすぐに写真のような光景で驚きました。
 ここは昔ながらのお酒の作り方をしているらしく,
 有名な観光地にもなっているようです。
 西野先生はお酒を1本お買い上げになっていました!
 お酒が好きな人にはオススメの場所だと思います。
 参道を後にし,そのあと琴電を使って高松に行くことになりました。
 琴電に乗るのは初めてでした。
 のどかな所をずっと走っていました。
 JRより遅かったように思います。ゆっくりと走っていました。
 その間みんなはほとんど階段の疲れのせいか寝ていました。
 坪井さんと私はずっと喋っていました。いつまでも元気です。
 電車に揺られること1時間,高松に着きました。
 高松の街は全体的にとても綺麗です。
 海がすぐ近くでとても気持ちいい所です。
 シンボルタワー30階から見下ろす高松の街は綺麗でした!
 いつか夜にも来てみたいものです。
 その後,『山頭火』という店でラーメンを食べました。
 私は塩ラーメンを頼みました。
 中に梅干しが入ってて少し驚きました。
 とても美味しかったです。
 私は喋りすぎてしまって食べるのが遅かったです(つД`)
 またまた先生が奢ってくださいました!
 ただただ感謝です!

 高松を後にし,宇高国道フェリーに乗り込み,帰りました。
 フェリーは高校以来だったので,とても久しぶりで楽しかったです。
 やはり坪井さんと私はずっと潮風に当たりながら話をしていました。
 最後まで元気です(・∀・)♪

 その後は宇野線で帰ろうと思ったのですが,
 1時間電車が無くて,宇野駅でひたすら待ち続けました。
 ちゃんと時間を調べていなくて申し訳無かったです( ´・ω・`)
 [感想]
 今回ゼミのメンバーで旅行に行ったのは初めてで凄く楽しかったです!
 学習する事もできたし,親睦も深めることができたので,とても充実した旅行になったのではないかと思います。
 少し体力的にきつい部分もありましたが,これも凄く良い記念になりました。
 またゼミのメンバーでどこか行けたらいいなぁ。
(文・写真:角南 結子)