平成28年度卒業論文発表会が行われました。
こんにちは。社会情報学科3年の鶴島です。
それでは、平成29年度2月17日(金)に開催された卒業研究発表会の様子についてレポートさせていただきます。
校門から見えるA1号館
会場となるA1号館の2階では、朝早くから社会情報学科の先生方と各ゼミから代表して選ばれた3年生のゼミ生による卒業研究発表会の実行委員会で会場設営などの準備が行われました。その裏で、きょう本番を迎える4年生の先輩方は、それぞれのゼミ室で発表に向けて、最終確認がされていました。
2階のフロアの受付(冊子配布)
開会式
緊張の開会式です。
いよいよスタート
世話人の大藪先生の諸注意に続き、黒田学科長から、「今日は4年間の集大成」と、激励の言葉です。
大藪先生の諸注意
黒田学科長のあいさつ
3会場に分かれて発表会
会場は、A会場、B会場、C会場の3つの会場に分けられて進行されていきました。
A会場では、森ゼミ(統計)大藪ゼミ(マーケティング)八木ゼミ(文化)、
B会場では水谷ゼミ(経営)、山口ゼミ(経営)川島ゼミ(法律)志野ゼミ(歴史)徳澤ゼミ(文化)、
C会場では三原ゼミ(経済)松村ゼミ(社会問題)西野ゼミ(言語文化)の発表が行われました。
発表は、1人持ち時間10分(発表7分+質疑応答3分)で進んでいきます。司会進行とタイムキーパーは、我々実行委員会の3年生が行いました。
4年生の先輩もこの日のために、今日まで研究してきた成果をこの7分に凝縮して発表してくれます。
A会場の様子(パワーポイントはアニメーションなどが工夫されています。)
B会場の様子
C会場の様子
パワーポイントのレジュメ、先輩の工夫が見られます。
発表に対して3分間の質疑応答を終えるまで油断してはいけません。質問は同じ教室で発表を聞いている学生や先生方からとんできます。また、先生方からは発表に対する質問だけでなく、今後のようにしていったら良いかなどの改善点をあげてくださる場合もあります。
質疑応答の様子、緊張が走ります。
発表が進んでいき、ほっとしている先輩や順番を控え、緊張感が高まってきている様子がわかります。
発表を終えた先輩、ほっとしながらほかの発表を聞く様子
各会場の発表は滞りなく進み無事に閉会式となりました。
閉会式
閉会式
閉会式では、志野先生のあいさつの中で、質問がほととんど出ていなかったことに対して、「発言をしないことは、発表を聞いていたとしてもそこにいないことと同じである」という厳しい言葉がありましたが、一方で、発表を終えた4年生に対して「お疲れさまでした。すべての会場に行きましたが、しっかり発表ができていました。」という労いの言葉がおくられました。
閉会式での志野学部長のあいさつ
それぞれのゼミに配属されて今日の発表までの2年間、研究してきた内容を思う存分発表してくれたことと思います。大変なことも多かったと思いますが、2年間の研究お疲れさまでした。来年は、私たちが発表をしていくので、先輩方の良かった点や反省点を活かして、あと1年の大学生活を頑張っていきたいと思います。
今回卒業研究発表会に携わった実行委員のメンバー