学生生活

  1. ホーム >
  2. 学生生活 >
  3. キャンパスライフ >
  4. 博士課程中間発表会2016

キャンパスライフ

2017/02/21

データサイエンスとマーケティングの博士課程学生が中間発表

2月14日(火)13:30より,数理・環境システム専攻の中間発表会が行われました。

当日発表したのは,数理・環境システム専攻の博士課程に属する5名。社会情報学科(この4月からは経営学科)に所属する教員が指導教員(主査)である学生は,データサイエンス分野1名,マーケティング分野2名の計3名です。いずれも社会人で,仕事をもちながら,自らのテーマの研究をしています。

1人目は,データサイエンス分野の 片山 浩子 さんです。タイトルは「テスト・調査データの評価と分析-項目反応理論を中心として-」です。教育系のお仕事ですので,問題作成や評価に関する研究成果の報告です。指導教員は森先生です。

2人目は,マーケティング分野の 高橋 良平 さん。タイトルは「ICTを活用した企業・消費者間の顧客関係性構築について」です。金融系のお仕事から,各業態におけるICTの導入状況の調査報告などがなされました。指導教員は山口先生です。

そして,3人目は,同じくマーケティング分野の 三好 純矢 さん。タイトルは「サービス・マーケティング視点からの住宅産業の考察」で,住宅企業にお勤めであることから,その産業の新たなあり方を考察されました。指導教員は山口先生です。

各25分の発表後に質疑応答,有意義な議論が行われました。それぞれしっかりした博士研究の報告でした。

文・写真:森 裕一

PAGE TOP