2007.1.19

 2006年12月14日(木)

13時より21号館1階の会議室において、
小林ゼミと志野ゼミの2ゼミ合同の卒論中間発表会が行われました。



(写真1)

 最初に小林先生そして志野先生による開会のご挨拶が行われました(写真1)。
その間も、ゼミの学生さん達は現在までの自分の研究の成果を 上手く発表できるだろうかと緊張しているご様子でした。
 挨拶後、発表会が始まりました。
 最初は小林ゼミ(考古学)の学生さんによる発表です。内容は、鉄鏃や古墳、水田など実に様々です。
 文章による説明だけでなく、図や多様なデータをもとに作り上げた表グラフなどを用いて発表されていました(写真2〜3)。
 15分という限られた時間の中で、これまで研究してきた内容を適切に説明するということは、 とても大変なことです。


(写真2)


(写真3)


(写真4)

 発表後は、小林先生や志野先生からだけでなく、 学生さん達の中からも、質問や意見などが数多く指摘され 発表者は厳しい質疑応答に対応されていました(写真4)。


(写真5)

 そして、中休み後、次に志野ゼミ(歴史学)の学生さんによる発表が行われました。
 主に三国志や万里の長城など中国の歴史に関係する内容が中心でした。
 今までに読んだ多くの文献に記されていた知識をもとに 自分達で考えた考察を非常に分かりやすく発表されていました(写真5〜7)。


(写真6)


(写真7)


(写真8)

 長かった中間発表会を終え、ホッと一安心です(写真8)。 しかし、卒論発表会本番まで残り2ヵ月です。
 皆さん、気を再度ひきしめて、今回の発表で指摘された部分を改善し、 より素晴らしい発表ができるよう頑張ってください。

文・写真:内藤 博君(04生,小林ゼミ所属)