2013/03/27
大学院社会情報専攻の修論発表会が行われました。
学部を卒業の後,より進んだ研究をする大学院。社会情報学科の上位に位置する「総合情報研究科・社会情報専攻」,2012年度は,1年次生が2名,2年次生が社会人1名を含め4名が在籍しています。
その2年生が2年間行った研究の集大成である「修士論文発表会」が,去る2月13日(水)に行われました。そのときの様子を紹介します。
発表の様子
開会の後,2年次生が順番に発表を行います。1人20分。指導教員が司会を務めます。
質疑応答
発表の様子
自分の発表が終わると,約10分間の質疑応答の時間。発表者は最も緊張します。フロアにいる先生方や学生から質問が「浴びせられます」!
十分な準備,いや,しっかり研究をしていないと,質問への回答がシドロモドロに。でも,そこは,大学院生。学部生と違って,的確に答えます。その分,質問も専門的で,細部にわたることも多いのですが,中間発表会のときより格段に研究が進歩していると,お褒めの言葉も。
十分な準備,いや,しっかり研究をしていないと,質問への回答がシドロモドロに。でも,そこは,大学院生。学部生と違って,的確に答えます。その分,質問も専門的で,細部にわたることも多いのですが,中間発表会のときより格段に研究が進歩していると,お褒めの言葉も。
フロアにもたくさんの聴衆が
フロアには,院生が所属するゼミの学部生も詰めかけています。先輩の研究の内容や方法,発表手法などを学び取ろうと,真剣なまなざしで聞いています。レジメを見ながら発表内容を追いかけたり,メモをとったり。もちろん,質問も出ます。将来,大学院に進学することを考えているかも。
パワポの使い方も参考になる!
志野専攻長の講評
最後は,志野専攻長の講評です。
大学院での研究成果が今後に生かされることを期待するとともに,培ったものごとへの取り組み姿勢を大切に,将来活躍してください,と閉会のご挨拶でした。
大学院での研究成果が今後に生かされることを期待するとともに,培ったものごとへの取り組み姿勢を大切に,将来活躍してください,と閉会のご挨拶でした。
以下,発表タイトルと発表の様子です(タイトルをクリックすると,要旨を見ることができます)。真剣な表情をどうぞ!
(文・写真:森 裕一)