◇概 要 |
PISAやTOEFLにおけるデータ評価に用いられ,近年我が国でも教育データの解析法としてその利用に注目が集まっている,項目反応理論(Item
Response Theory : IRT)を取り上げ,その理論的基礎についての解説,代表的なソフトウェアの使い方,実際の応用場面における話題,を取り上げる。
第96回行動計量シンポジウムとして開催します。詳細は,こちらをご覧ください。
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◇プログラム
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実行委員・山田 剛史(岡山大学)
飯塚 誠也(岡山大学)
森 裕一(岡山理科大学)
垂水共之(岡山大学)
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13:00 |
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会場校挨拶
開催にあたって
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13:05
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14:35
14:45
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15:30 |
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項目反応理論の基礎
大澤公一(山口大学)
IRTPROによる項目反応理論
大澤公一(山口大学)
講演要旨:
項目反応理論とは何か,その理論的基礎についてのチュートリアル的な解説,SSI社からリリースされた新しい項目反応理論のソフトウェアIRTPROの紹介。
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15:40
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16:40 |
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Rを用いた項目反応理論の実行,語彙検定の評価における項目反応理論の活用
加藤健太郎(教育テスト研究センター/ベネッセコーポレーション)
講演要旨:
語彙検定の概要,IRTを採用するに至った理由(「検定」における絶対評価の必要性),データ収集デザイン→データ分析→製品版のテスト構成までの一連の流れと内容など
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16:50
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17:50 |
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実務に生かす項目反応理論
川端一光(国際交流基金)
講演要旨:
1.GP分析図とIRTパラメタの対応(作題者の感覚と数値のずれ), 2.識別力の尺度得点への寄与,
3.古典的テスト理論の項目分析VS IRTの項目分析, 4. 項目依存性・モデル適合の評価,
5.等化における共通項目法の問題点・特性値分布への影響, 等化における共通受験者法の問題点・特性値分布への影響など。 |
17:50
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総合討論 |
18:15 |
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まとめと閉会の挨拶
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19:30 |
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懇親会
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◇参加費 無 料
参加を希望される方は,こちらをご覧下さい。
◇共 催 日本行動計量学会第96回シンポジウム/岡山地域部会第42回研究会
岡山統計研究会(第142回)
◇後 援 岡山理科大学日本行動計量学会・大会実行委員会
■ 連絡先
森 裕一(社会情報学科 第44回研究会世話人)
E-mail:
mori
岡山理科大学 総合情報学部 社会情報学科 〒700-0005 岡山市北区理大町1-1 |