◇プログラム
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コーディネーター・司会:山田 剛史(岡山大学)
演者は二人とも社会心理学者である。社会心理学を専門としながら,大学では学生に心理統計を教授しているという共通点を持つ二人の講演者に,ご自身の統計教育実践についてお話をいただく。さらに,普段の授業の中で感じていることや難しさ,統計教育についての思いを語っていただく。それぞれの講演の後,指定討論者としてお互いの講演にコメントをしあいながら,討論を進めていく。
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14:00 |
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村井 潤一郎(文京学院大学人間学部教授)
「心理統計教育に関する一考察」講演要旨:
本講演では,私がなぜ心理統計教育に関わるに至ったか,そして,自身が関わっている文京学院大学の心理統計教育などについて述べた後,非専門家の観点から心理統計教育について論じていく。
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14:40 |
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三浦 麻子(関西学院大学文学部教授)
「心理学者として携わる心理統計教育」講演要旨:
心理学教育において統計法は大きな役割を担っているが,多くの学生の知識は必ずしも十分ではなく,苦手意識も強い。かつてはそうした学生の一人であった講演者がどのように心理統計法を講じているかを紹介する。
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15:20 |
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休 憩 |
15:40 |
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討論会(座談会) |
16:20- |
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フロアを含めた総合討論 |
◇参加費 無 料
◇共 催 日本行動計量学会岡山地域部会(第35回研究会)
岡山統計研究会(第135回)
■ 参加費 無 料
■ 連絡先
森 裕一(第34回研究会世話人)
E-mail:
mori
岡山理科大学 総合情報学部 社会情報学科 〒700-0005 岡山市北区理大町1-1 |