学生生活

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2015/10/01

第65回

アルバイト-働く大変さ

澁谷  響

(島根県雲南市出身、2013年度入学)

 こんにちは。社会情報学科3年次生の澁谷です。

 今回、学生コラムを書く機会をいただき、私はアルバイトで得たことや失敗談を書こうと思います。

 まず、アルバイトで得たことを話したいと思います。
 私は、大学に入学して半年経った11月に西川沿いにあるカラオケ店でアルバイトを始め、今も続けています。
 私が働いているカラオケ店の週末は、学生より2次会などでお店に来ている社会人のお客さんの方が多いです。そのお客さんと話をしていくと、「学生の内にこういうことを楽しんでやった方が良い」、「就活ではどのようなことをしたのか」、「接客のときは、こういうことをしたらお客さんにもっと喜んでもらえる」など、自分のプラスになることを多く聞かせてもらっています。他のお店では、あまりお客さんとこういう話を聞いたり、話したりすることはないと思うので、このお店で働いていてよかったと思います。

 次に、失敗談です。
 私は深夜から朝方までシフトに入ることが多く、朝帰って、寝てしまったら1コマ目の講義までに起きることができず、遅刻したり休んでしまったりすることがありました。講義に行けたとしても、講義中に寝てしまい、重要なところを聞き逃して内容がわからなくなってしまうこともありました。その講義の単位は、無事に取ることはできましたが、取れるように勉強するのが大変でした。

 こんなこともあって、「社会調査」をする講義で、社会情報学科60人を対象に、学生のアルバイトについてのアンケートを作成し調査してみました。その結果、アルバイトをしている人の半数以上が「生活に支障が出ている」ことがわかりました(図1)。その内訳で一番多いのも「遅刻」でした(図2)。僕だけではないんですね・・・・。


(図1)アルバイトは生活に支障があるか

(図2)どのような支障が出ているか
対象:アルバイトをしている人39人

 なので、アルバイトしている人、または、これからする人は、支障が出ることを頭に入れておいた方がよいと思います。完全に支障をなくすには、アルバイトをしない方が得策かもしれません。しかし、アルバイトをすることで得られることの大きさや生活費を稼がないといけない人もいるので,シフトを決めるときは、次の日の講義が2コマ目や午後からある日や休みの前の日を狙って、アルバイトをすれば、支障が出にくくなるのではと思います。私も反省を生かして,上記のように支障が出ないようにシフトを工夫しています。
 皆さんもしっかり両立できるよう頑張って学生生活を楽しんでいきましょう!!!

 最後に、歌うのが好きな方はいつも行くカラオケ店だけでなく、西川沿いの交番の近くにあるカラオケ店にもお越しください!(笑) 平日の料金はどの店舗より安い自信があります!!!

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