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2013/08/07

第55回

キャンパス・ウォーク

齋 藤 智 皓 

(岡山県倉敷市出身、2011年度入学)

 こんにちは。社会情報学科3年の齋藤です。

 今回、僕が書きますのは、2013年8月に行われたオープンキャンパスについてです。
 前回のコラムで畠木くんがオープンキャンパスについて書いていますが、彼は、社会情報学科のスタッフとして参加しているのに対し、僕は、大学全体の「総合案内」のボランティアとして参加しています。
 そんな僕の担当は、前回のオープンキャンパスからプログラムに復活し、そして、その前回も担当した「キャンパスウォーク」です。

 この「キャンパスウォーク」とは、文字通り学内を歩くのですが、-案内し、説明する-質問を受け、答える-雑談し、談笑する-、いわゆるガイドさんです(^^;
 と、簡単に書いてみましたが、その実は、学校案内ということで、言ってしまえば、学校を語る立場。前回もそうでしたが、忙しいです。下準備も含めて。

 前回の「キャンパスウォーク」ですが、大変好評で、参加者の方々はとても満足されていたと聞きます。しかし、今回は大きな変更点があり、コースが増えます。前回は1つだけでしたが、今回は長距離と短距離の2つのコースを基準に、参加者さんの要望に合わせて案内先を変えるという変則型、アドリブです。・・・前回以上に忙しそうです。いろいろと・・・。

 当 日
 8月はオープンキャンパスが2日間続くのですが、その両日とも怪しい天気。雨も降りましたが、何とか晴れて、そして暑い(笑)!
 そんな天気、これはキャンパスウォークに参加する人いないかなーと思ったら、そうでもなく、結構な数の参加者さんが集まられていました。
 個人的な感想ですが、参加者さんが集まっていく様を見ていると・・・、緊張とは違う興奮、武者震いみたいな何かが、体の、奥底、から、湧いて、来ます!

 僕の番が来ました。案内開始!
 参加者さんの要望ですが、「おまかせします」との声が多く、ルート選択には気を遣いました。案内中の会話では、学生生活から日常生活まで幅広く聞かれました。いずれの参加者さんもそうですが、熱心に相談され、こちらとしても大変なやりがいがありました。
 気がつくと、緊張も何も忘れ、熱心に理大について話す僕がいて、びっくりです。気が早いでしょうか、案内した中で何人後輩ができるのか楽しみです(^^;

 

 最後、総評です。
 「学び」ました。人との関わり方、言葉の選び方使い方。基本だけど難しい。そして、社会で必要なもの。
 下調べのときですが、歩いて、聞いて、調べて、改めて学校を見つめました。それは、初心に帰ることの大切さです。
 何気ない生活も、改めて見直せば、たくさんの「新鮮さ」に気づきます。その新鮮さは、きっと自分を成長させる素晴らしいものです。

 僕は、人の役に立てることは素晴らしいことと考えています。みなさんの笑顔を見ることができたこと、役に立てたことが嬉しくて。
 うん、また参加しよう(笑)

オープンキャンパス2013PartII、大学全体の様子はこちら

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