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2008/12/20

第33回

パソコン組み立て奮闘記

後 藤 拓 也

(広島市生まれ岡山市出身,2006年入学)

 皆さんこんちはーっす! 西野ゼミのゼミ生の後藤とかいう野郎です(笑)。
 えーっと,このコラムを書こうと思ったきっかけは,ある日,学科HPを担当している森先生に「お前書け」と言われたことから,書く羽目になりました(笑)。コラムを書こうにもネタがない,どうしたらいいものか,うーん・・・。そうだ!うちのゼミでパソコンを組み立てたことについて書けばいいんだ! てなわけで,ゼミの宣伝も兼ねて,我が西野ゼミ3年がみんなでパソコンを組み立てたことについて,写真とコメントでグダグダ書いていこうと思います。

 火曜日9・10時限にある社情3年の必修科目の「社会情報研究II」の授業内で,12月2日・9日延べ2日間に渡ってパソコンを組み立てました。パソコン組み立ての素人ども(失礼)が西野ゼミのボス・西野教授の指示を仰ぎながら組み立てたドタバタ奮闘ドキュメントを,写真係の留学生の王さんの写真と筆者・後藤のコメントでどうぞ!

 

1日目(12月2日)

今回組み立てに使用したパソコンのパーツ類と我が西野ゼミのボス・西野雅二教授です(笑)。
パソコンパーツの開封作業です。
さて、まずはどうしようか・・・。

まずはCore2Duoをマザーボードにセットします。

次にセットしたCore2Duoの上にファンをセットします。
 

マザーボードをパソコンケースの中にセットします。ネジを締めるときは慎重に。

電源ユニットのケーブルをマザーボードに接続しましょう。なんか中がごちゃごちゃしてますね・・・。

次はDVDドライブをセットしましょう。そしてネジ締めは慎重に。
 

作業の途中で時間がなくなったので今日はここまで。みんなでお片付けです。続きは翌週に持ち越しです。お片付けの後、私は急いでバイト先の学習塾へ向かいました。

 

2日目(12月9日)

2日目です。私自身、この日に完成させないといけないという気持ちがいっぱいで正直焦りました。だって、完成しないとこのコラムを今月中に載せられないもん(笑)。あ、左腕のオメガの時計は外さねぇと。だって、作業途中に傷でもつけたりしたら俺涙目だよ(笑)。

ハードディスクを入れるケースを取り付けましょう。そしてネジをギュッ、ギュッ、と。
さて、次はどうしようかしら・・・。

ケーブルをどんどん繋いじゃおう!
 
うーん、なんかケーブルがごちゃごちゃしてますね・・・。今度綺麗にまとめましょう。
筆者とパソコン。カッコつけてんじゃねぇよ!

中川君がハードディスクをセットします。そしてハードディスクのケースに鍵をかけます。ボス曰く、鍵をかけないとハードディスクが動作しないらしいです。
中村君が電源コードを接続します。これから作ったパソコンの動作確認が始まります。
   

ディスプレイの入った箱を開封します。こりゃなかなか出せねぇぞ!

ようやくディスプレイが出せたとこでパソコンに接続しましょう。

さて、いよいよ動作確認です。とりあえず電源は入りました。赤色LEDが眩しいぜ!今回はDVDドライブにKNOPPIXというLinuxの類のOSのソフトを入れて動作確認しました。このソフトはPCにインストールして使用することも可能ですし、DVDドライブに入れるだけでも動作します。今回は動作確認だけなのでインストールはしません。今度ちゃんとしたLinux OSをインストールします。ちなみにボスはLinux派のお方で、筆者はWindows Vista派(どうでもいい)。
 

作業終了後、ボスからKNOPPIXのソフトを頂きました。右のは筆者のゼミ室のロッカーの鍵です(笑)。
   

出力の方もうまくいきました!パチパチパチ・・・。
 

そしてキーボードとマウスを接続して入力の動作を確認します。なかなかいい感じです。しかし、一発でここまでうまく動作するなんて大したもんだぜ!

筆者が入力してみた文字です。写真では見づらいけど「みんなでつくった(ほとんど俺と先生ばっかいじったかもしれないけどw)パソコンの動作に成功しました! By後藤拓也」と書いてます(笑)。
   

最後に、西野ゼミ3年のゼミ生の集合写真をボスがパチリ!皆さんお疲れ様でした。
   


 個人的な感想として、パソコン作りは初めてだったせいもあって、例え単純にパーツを組み込むだけでも結構難しかったです。我々は今までパソコン作りを経験したことがないし、知識も当然ないわけで、ただボスの指示を仰ぎながら組み立てるばかりでした。三人寄れば文殊の知恵という諺がありますが、パソコンの組み立てについて学んだことのない我々素人にとっては、今回の文殊はボスであることを実感させられました。それに何もしたことがない素人どもが集まっても文殊もへったくれもないしね(笑)。
  でも、そんな中で我々の作ったパソコンが一発でちゃんと動作してくれたことは何物にも代えがたい喜びでした。正直ここまで動作がうまくいくなんて思いもしませんでした。パソコン本体は最後の写真をご覧の通り、まだまだ完成とは言えないけれど、うまく動作してくれたことだけでも十分です。またパソコンを作るような機会があれば、「今度は必ず完成させるんだ!」という気迫で臨みたいと思います。そしていつかちゃんとパソコンの組み立ての知識を付けて、自分でパソコンを組み立てられるようになりたいと思います。

 今回のような経験を糧に、例え経験したことのないことでも何でもチャレンジするんだというチャレンジ精神を持って何事にも臨みたいと思います。今回のパソコンの組み立て作業がその一例だったと思います。何事にもって言葉を書けば解釈次第では非常にオーバーなことになるかもしれませんけど(笑)、男は度胸!何でもためしてみるのさ!もちろん女性の方も度胸を持って何でもためしてみるといいですよ(笑)。

 最後に我が西野ゼミの宣伝で締めくくりたいと思います(笑)。
 我が西野ゼミでは主にパソコンや地域言語についての研究を行っております。パソコンについてはPHPなどのプログラミングを取り扱っていますし、地域言語においては主に岡山弁など方言について取り扱っています。パソコンやプログラミングに興味のある人、方言に興味のある人、是非西野ゼミに来てください!我々は大いに歓迎します!

 こんなコラムを読むほど暇のある皆さん(失礼でしょ)、ここまで読んで下さってありがとうございます。アディオス!

 おしまい

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