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2006/07/28

第11回

仲間が一番:ユースホステル部!

石 村 圭 太 郎

(岡山県岡山市出身,2006年入学)

 社会情報学科に入って半年、はじめは不安だったけど、先生の懇切丁寧な指導により、勉強の不安面においてはなくなった。

 もう一つ不安だったのは交友関係で、大学に入り勉強しつつ交友関係を作るのは大変だと思っていた。

 しかし、今は友達がいっぱいいて、その不安も消えた。というのもクラスの友達だけでなく、部活や部活で参加する大学行事などを通して、今はいろいろな友達ができ 、毎日大学生活を楽しんでいる。

 その部活だが、それは、ユースホステル部。主な活動は、春と夏にキャンプ、秋と冬に旅行、他大学のユースホステル部との交流、などである。

 以下では、そのユースの活動について書いてみたい。

 ユースに入ってとても楽しみにしていた初のキャンプ。鬼之城にある砂川キャンプ場に行った。

 キャンプ場に着き、テントをたてることになった。僕はテントのたて方がさっぱりわからなかったが、先輩方にたて方を教えてもらうと、たちまち完成。さすが先輩!!

 そして、晩御飯作り。みんなで作ったマーボー春雨はとてもおいしかった。

 夜--夜ときたらやっぱりキャンプファイヤー!! しかし、木に火がつかない。結局、キャンプファイヤーはできずじまい。初のキャンプなのに、とても残念↓↓

 キャンプファイヤーができなかった分、鬼之城から見る景色はとても綺麗だった!!

 次のキャンプは、牛窓にある黒島という無人島。今度は慣れた手つきででテントをたてた。しかし、キャンプ中に雨が降ったり止んだりで最悪だった。雨が降っているときはテントの中で遊び、止んだら海へ飛び込み泳ぐ、という感じだった。

 そして晩御飯は、バーベキュー。 雨のせいでしめっていた木になかなか火がつかない。それでも工夫をしてなんとか火をつけることができ、食事にありつくことができた。

 晩御飯の後は、キャンプファイヤー!! でも雨のせいでまた火がつかない。う~ん、今回もキャンプファイヤーはおあずけ↓↓ 次のキャンプこそ成功したい!!

 旅行は、秋なので、まだ行ってないけど、全国どこでも行くらしい。なんと旅館が格安で泊まれるので、早く秋になっていろんな場所を観光したい。

 他大学との交流とは、花見やボーリング、飲みなどで、いつも盛り上がり、とても楽しい。

 親切に何でも教えてくれる先輩方、何でも言い合えて、協力し合える同期の仲間。高校生活では味わえなかった体験。僕はこのユースホステル部に入ってとてもよかったと思う。クラスの友達、部活の中間達といることができて、心から『楽しい』ということを理解することができた。それは『面白い』ということではなく、もちろん共にいて常に面白いが、一つの目標を共に支えあい、また協力し合って成し遂げる楽しさを知ることができた!! こういう仲間達と一緒にいることができ、僕は幸せ。大学は勉強も大切だが、なんと言っても仲間が一番大切だね!!

 最後に、みなさん、ユースホステル部に入りませんか?? ユースは、キャンプや旅行など、その他に自分でしたいことを計画しなんでもできる自由な部活なので、興味があったら部室へきてくだい!!(笑)

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