【 答え 】
答えは、
2
の「
急速強化
」
【 解説 】
多くの台風は南の海上で中心気圧が25ヘクトパスカルほど下がるが、24時間で40ヘクトパスカル前後下がる現象は「急速強化」と呼ばれ、強力な台風に特有の現象とされる。たとえば、2015年に大きな被害をもたらした台風11号は1日で50ヘクトパスカル低下、今年の19号は、10月6日午後6時に992ヘクトパスカルだったのが、7日午後6時には915ヘクトパスカルと一気に77ヘクトパスカルも勢力を増した。原因とされるのは、台風が通る海水温の高さ。日本近海の温度が高いと、勢力が衰えないまま日本に上陸することになる。
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