【 答え 】
答えは、
3
の「
67%
」
【 解説 】
裁判員候補者に選ばれても、病気や妊娠、介護、重要な仕事で著しい損害が生じる場合など正当な理由があれば、辞退が認められる。辞退率は制度が始まった2009年は53.1%だったが、12年に61.6%と6割を超え、昨年は過去最高の67%に達した。審理日数の増加や関心の低下などが背景にあるとみられるが、最高裁は「制度の安定運用に差し迫った影響を及ぼすレベルではない」としている。今年3月までの審理件数は約1万2000件、裁判員や補充裁判員として参加した市民は計約9万1000人だった。
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