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社会情報この一品

No.5 「視覚化された多変量データ」 黒田研究室   (2006.7.14掲載)


多変量データの視覚化による分類法の1つで,データを顔の部位に割り当てたときの表情の違いで分類する「顔グラフ」という手法。
左の写真は,この手法を使って,7銀行(三菱UFJフィナンシャルグループ,三井住友フィナンシャルグループ,みずほフィナンシャルグループ,中国銀行,山陰合同銀行,百十四銀行,トマト銀行)について顔グラフを作成したもの。顔形や表情に違いが各銀行の特徴になっている。
18年度の卒業研究のテーマとして,データの割り当て方を変えた時の表情の違いを実験的に調べ,その他の分類法による結果と比較することを考えている。
黒田研究室・・・統計的手法に基づく社会調査データの連関構造の視覚化とその解釈や統計的推論に関する研究を行っている。

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