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卒業生からのメッセージ     08

いろんな情報が手に入り,その情報を使う手段も学べる

住吉さん写真

住吉 一允 さん
(記号・科学・論理学研究室 2007年卒業)

丸善株式会社教育・学術事業本部西日本事業部
岡山支店営業部勤務 勤務

岡山県立玉野光南高校から入学,2007年に卒業。
卒業論文のテーマは「未完の天才 レオナルド・ダ・ヴィンチ -その科学的精神と技術的創意に迫る-」。
現在は,丸善岡山支店で,大学などの高等教育機関や官公庁を担当し,書籍販売などを中心に営業活動をしている。母校である岡山理科大学は重要な顧客として,時折,顔を見せている。

■ 振り返ってみて,社会情報学科はどんなところでしたか? 「よかったところ」,「強い影響を受けたところ」は何でしょうか?
授業科目が多岐に渡っているので,さまざまな知識が得られ,自分の勉強したいこと,興味のある分野が選択できました。得られた広い知識と,情報処理科目で習った技術は,就職してからとても役に立ちました。

■ ゼミは3年からの所属ですが,どうでしたか?
先生から丁寧な指導をしてもらえるところであり,ゼミの仲間と話しあえる場所です。興味や価値観の違う仲間と一緒に考え,行動することで,自分の考えが広がりました。

■ 進路の選択や就職活動に対する学科の指導・支援はどうでしたか? 教員や先輩のアドバイスなども含めて話してください。
就職ガイダンスやセミナーが多く開催されていて,就職活動の基礎知識を学ぶ機会が多かったと思います。不安に思うこと,期待すること,自分のやりたことなどを,先生や先輩など多くの方々に相談にのっていただきました。数多くのアドバイスがなければ,就職活動を乗り切れなかったかもしれないですね。

■ 大学時代で,勉強でも,サークルでも,遊びでも,仲間との交友でも,特に印象に残っているものを教えてください。
アルバイトが一番印象に残っています。自由な時間が多かったので,授業が終わった後はずっとアルバイトをしていました。アルバイトといえども働いている以上,責任があることを学びました。いただいた給料で,旅行に行ったり,遊びに行ったり,買い物をしたりしました。両親からは小遣いをもらわなかったのですが,今思えば,少しでも貯金すべきだったなと反省しています。

■ 社会情報学科を希望している人,迷っている人,また,学んでいる後輩などに一言,メッセージかアドバイスをお願いします。
社会情報学科はいろんな情報を手に入れることが出来,その情報を使う手段も教えてくれるところです。自分が何に興味があるのか,自分は将来どんな仕事をするのか,漠然とした悩みや不安に対してヒントを与えてくれるところだと思います。自分自身も漠然とした気持ちで入りましたが,情報処理技術,教養知識が身につき,ゼミ担当の先生からも木目の細かい指導をしてもらい,自分のしたい仕事を見つけることができました。
社会情報学科は自分の可能性を見つけられる学科です!!

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