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卒業生からのメッセージ     12

2009/03/01

尾崎 陽一 さん

株式会社システムエンタープライズ システム部 勤務
大阪・向陽台高校から入学、2008年卒業。
卒論のテーマは「鉄人伝承」


Q: 社会情報学科で学ばれて、今、どのようなところだったと思われますか?

情報や歴史など幅広い分野を学ぶことができる面白い学科でした。自分の興味をもったことを深めることができ、広い視野をもてましたね。

Q: ゼミはどの先生の研究室でしたか。また、どのような活動をされていましたか?

退職されました高野先生のゼミでした。先生のご専門は民俗学ですから。ゼミ活動といわれると少し違うのですが、4年の時、先生が指導しておられるヨット実習で、体の不自由な人を補助する手伝いをしました。この活動は、就職した今も続けています。

Q: どんな大学生でしたか。また、大学生活はいかがでしたか?

講義にきちんと出席しつつも、のんびり学生生活を送っていましたね。友達と一緒に学科のホームページ作りの手伝いなんかもしていました。

Q: 現在はどのような仕事をなされているのですか?

システムの開発を行っています。具体的にいいますと、上司や先輩がお客様の業務の問題点を見つけ、企画・提案を行います。その提案を実現するためにプログラムを作るのが私の仕事です。

Q: 大学時代、就職活動はいつ頃から始められましたか?

11月の半ばにエントリーをして、実際は、1月ごろから活動を始めました。岡山だけでなく東京、大阪にも行きましたね。外の空気を吸うことは刺激になり、いい勉強になりました。私の場合はシステム一本に絞り多くの企業を回っていましたが、幅広くいろんな業種を巡ってもいいかもしれませんね。

Q: 社会情報学科を希望している人や、進路を決めかねて迷っている人などに、何かアドバイスはありませんか。

幅広い分野を学ぶことができる社会情報学科で学んだことは、社会に出て土台となります。私の場合はゼミの民俗学と同時に講義でプログラミングを学んでいたことが大きかったです。該博な知識は様々な場面で活かされるものです。それこそ、進路に迷ったら、社情に来てほしいですね。

Q: 最後に。現在、社情で学んでいる後輩へメッセージをください。

社会人になると、時間の流れが速く、自由な時間がほとんどなくなります。その点、大学生は自由な時間が多く持てる時です。いろんなことに取り組み、経験してください。

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