2009/03/15

岡野 千恵美　さん

株式会社山陽マルナカ　茶屋町店　勤務
坂出第一高校から入学。２００８年卒業。
卒論テーマは「ＦＣ（フイルム・コミッション）に見る町おこし」

Q： 卒業してから１年ですが、社会情報学科はどのようなところでしたか？

高校では理科系でした。パソコンに興味を持っていたのですが、高校では習いませんでした。受験の時に高校の先生から薦められたのが、この学科でした。

Q： 学科の特徴の一つに３年からのゼミがありますが、いかがでしたか。どのゼミに所属されましたか？

マスコミにも興味がありましたので、木村ゼミに所属しました。オープンなゼミで、上級生も下級生もなく交流しました。一泊研修旅行などもあり、楽しく、友人もできました。

Q： 大学生活はどうでしたか。どのような学生だったのでしょうか？

サークルには入っていなかったのですが、常に何人かのグループで行動していました。一緒に沖縄などに旅行した思い出があります。
アルバイトもしました。レストランやお弁当屋さんなどでしたが、お客様との接し方などを身につけましたので、今の職業に活かされていると思います。

Q： 今の職場ではどのようなことをされておられますか？

先ほどのアルバイトでもそうでしたが、特にパン屋さんとかケーキ屋さんが好きなんですね。いまの職場はいろんなところがありますが、好きなパンを作って売るところになりましたので、喜んで、頑張っています。

Q： 就職活動はいつごろから始められましたか。また、大学、学科のサポート体制などはいかがでしたか？

３年の12月に大学からの無料バスで大阪の企業説明会に行きましたが、本格的には年明けですね。合同企業説明会に出たりしました。学科が開いてくださった「マナー講座」は役に立ちました。

Q： 社会情報学科を希望している人、また、進路に迷っている人にアドバイスと言えば・・・。

社会情報学科にはいろんな研究室がありますので、選択肢が広いといえます。就職先も同じく選択肢が広いので、迷っている人にはいい学科です。入ってからでも、自らがやりたいことを見つけることができます。

Q： 最後に、いま学科で学んでいる人へのメッセージをお願いします。

学生時代にこそ、何にでも挑戦してほしい。得るものが多いと思います。