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卒業生からのメッセージ     19

2013/04/13

三 好 純 矢 さん

広島大学大学院 社会科学研究科マネジメント専攻 進学
岡山理科大学附属高校から入学,2011年卒業
卒論テーマは「スポーツ分野における起点論的マーケティング研究」


Q: 社会情報学科はどのようなところでしたか?

理科大学の中にある文系ということで、他の大学にはない理系と文系それぞれのメリットを享受できました。文系で、情報だけは理系レベルのスキルを身につけたい、と考えていた私にはドンピシャ! の学科でした。情報、環境、歴史など様々な分野を学び、まさしく学科のキャッチコピーである「理系のスキルを持った文系人材の育成」通りの人材になれました(笑)。

Q: 学科の特徴の一つが3年からのゼミです。ゼミはどの先生の研究室でしたか?

流通及びマーケティングの研究に取り組んでいる山口ゼミに所属していました。マーケティングの研究はもちろん、研究を通してレジメの作り方やプレゼンの仕方、そして礼儀作法まで、社会人に必須とされる能力をしっかり習得することができました。また、牛窓での商店街活性化プロジェクトにも参加、理論ばかりではなく社会の現状と向き合う機会も経験しました。ゼミが終わると先生や仲間と食事に行ったり、楽しく充実した時を過ごすことができました。

Q: 大学生活はどのように過ごされましたか?後輩にぜひ話しておきたいことなども・・・。

サークルは情報処理研究部でした。パソコンが好きでしたから、自然に所属したような気がします。
勉強はやる時にしっかりやり、基本的には授業が終わったら帰り、アルバイトしたり、友人と遊んだりしていました。学生には勉強以外に、サークルやアルバイト、また恋愛などこの時期にしかできないことができる時間があります。メリハリをつけて時間を上手く使うことが、大学生活を充実させるコツだと思います。

Q: 社会情報学科を希望している人や、進路に悩んでいる人などに何かアドバイスを。

社会情報学科では、幅広い分野の学問を基礎から丁寧に学ぶことができるため、情報を学びたい人や経営を学びたい人はもちろん、学びたいことがまだ見つかっていないという人にも非常にお勧めです。実際、私も学びたいことが特にないまま社会情報学科に来ましたが、様々な講義を受講する中でマーケティングという非常に興味が湧く学問に巡り会うことができ、希望通り大学院でマーケティングの研究を続ける事ができました。

Q: 最後に、後輩にメッセージを下さい。

大事なのは、在学中にしっかりと自分自身で将来の目標を見つける努力をする事です。結局は、自分で見つけ出すしかないと思います。大学生活では、クラスメイト、サークルの仲間、先生など多くの人と出会います。出会いには人生を有意義にするものも多く、人との関わりを大切にして、成長していってほしいと思います。

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