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卒業生からのメッセージ     21

2013/04/27

黒 﨑 勇 多 さん

総務省 中国四国管区行政評価局(国家Ⅱ種) 勤務
岡山県立岡山操山高等学校から入学、2012年卒業
卒論テーマは「幸福感を表す社会指標に関する研究」


Q: 社会情報学科はどのようなところでしたか?

岡山理科大学で唯一の文系学科であり、理系の大学でありながら文系を学べる学科です。そのため、基本的には文系の学科でありながら情報系に強いというのが大きな特徴の1つです。イメージとしては、文系で入学して、理系(情報系)で卒業するような感じです。ただ、どこの大学も同じですが、高校までのように誰も面倒を見てくれません。自分が動かなければ何も動きません。文理問わず、いろんな科目を受講しながら、3年次に自分が興味のある分野を見つけて、それを徹底的に追及してください。

Q: 3年からのゼミ活動はいかがでしたか?

データ解析とコンピュータの研究に取り組んでいる森ゼミに所属していました。社会情報学科の強みである情報について学べるゼミで、担当の森先生には研究をはじめ、プレゼンテーションのコツや、就職活動に対しても熱心に指導をしていただきました。

Q: 大学生活はどのように過ごされましたか?

学業、アルバイト、サークル活動、趣味、資格取得ととにかくさまざまなことに挑戦しました。遊ぶときには思いっきり遊び、勉強するときには集中して勉強するというメリハリをつけることを常に意識していました。その成果もあり、大学生の間に趣味のオートバイで日本一周をすることができ、夢であった公務員試験にも合格できました!

Q: 就職活動はいつごろから始めましたか?

1年の間は公務員試験を受けるか、民間企業の就職活動をするかということについて漠然と考えていました。最終的に公務員試験を受けることに決め、試験の勉強を本格的に始めたのは2年の2月頃でした。民間企業での就職活動に比べると、どうしても長期間の学習期間が必要になるため、時には息抜きをしながらメリハリをつけて勉強をすることが合格の秘訣になったと思います。

Q: 最後に、社会情報学科で学ぶ後輩に一言。

大学生の間は自由に使える時間が多く、本人の頑張り次第で何でもできる、何にでもなれる可能性を秘めていると考えています。まずは自分が何をしたいのかを決め、その目標に向かってがむしゃらに努力をしていけば必ず結果はついてくると思います。自分の夢に向かって精一杯頑張ってください!

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