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卒業生からのメッセージ     18

2010/03/30

小 井 夏 美 さん

みずほ信託銀行 勤務
岡山県立瀬戸高校から入学、2009年に卒業
卒論テーマは「『少子化に歯止め』を考える~福井の子育て体制からの展望~」

Q: 卒業して1年、社会情報学科はどのようなところでしたか?

社会情報学科は人との繋がりを与えてくれた場所でした。オープンキャンパスで、学生スタッフの先輩が「このパンフレットの制作には私も参加したのよ」と活き活き語るのをみて、「私も何かを見つけたい」と思い選択しましたが、間違いありませんでした。情報、経済、環境から考古学まで学べるというのも魅力でした。

Q: 社会情報学科の特色の一つは、3年からのゼミ所属ですが・・・。

所属は木村ゼミでしたが、充実した時間を過ごせました。各自が関心を持ったテーマについて、調査し、研究できる自由さがゼミの特徴でした。ただ、内容の妥協は許されず、先生を納得させるための準備は大変でした。

Q: 大学生活はいかがでしたか? どのような学生でしたか?

新入生の一泊研修やオープンキャンパス、パンフレットの制作など学科内の活動に数多く参加しました。先生方や先輩、後輩、留学生など、たくさんの人と交流が持てました。

Q: 銀行に就職されています。金融希望は後輩にも多いのですが・・・。

先生の紹介で、金融機関に勤めている先輩からお話を伺い、女性が活躍できる環境が整っていることに、まず魅力を感じました。また、銀行に勤めておられた山口先生のお話から、金融機関の顧客サービス充実などに、さらに惹かれました。
就職活動を始めたのは、3年生の1月からですが、社会情報学科の幅広い講義を活かして、IT、小売り、サービス、メーカー、マスコミなどに挑戦する中で、金融機関への志望が強まったようです。

Q: 進路の選択や相談など、大学、社会情報学科の指導やサポート体制はいかがでしたか?

相談することできっかけを与えてくれるのが社会情報学科です。相談できる先生や先輩がいるのもこの学科だからです。

Q: 社会情報学科で学んでいる人へのメッセージを、最後に。

社会情報学科にはいろいろな可能性があります。学びたいことが決まっていればその分野を深く追究することができます。迷っている人も、講義などで必ず見つけることができる、と思います。いろいろ挑戦してみてください。

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