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卒業生からのメッセージ     13

2009/03/08

池田 貴昭 さん

岡山理科大学大学院 社会情報専攻
岡山理科大学附属高校から入学、2008年、3年終了時に飛び級で大学院入学。
現在、「岡山県のマテリアルフローに関する研究」をテーマに修士論文の研究を進めている。


Q: 飛び級で大学院へ進学されたわけですが、社会情報学科はどんなところといえますか?

授業科目の選択肢が幅広く、教養となる多くの知識や情報を得ることができます。在学中には、授業から得た知識の影響を受けながら、自分にとって興味があることを探求することができます。可能性を広げるチャンスを与えてもらったように思います。

Q: 進学されても学部と同じゼミですよね。どの先生の研究室でしょうか。また、学部時代の活動はいかがでしたか?

「環境」について研究している井上ゼミ所属です。ゼミでは、夏、冬に中間発表会を開催し、研究成果を先生やゼミ生にプレゼンテーションします。プレゼンを経験することから、自分の考えを人に伝える能力が身についたと感じました。発表に向けて徹夜で資料を作成することもあり苦労しますが、発表日の夜には楽しい飲み会が待っています。

Q: 学部時代は、どのような学生でしたか?

大学に入り、社会情報学科や井上ゼミ、バスケットボール部の友人と出会うことができました。また、学外ではアルバイト先での交流がありました。たくさんの人たちに出会うチャンスがあるのも大学生の特権ではないでしょうか。
大学祭では、井上ゼミの仲間と「チヂミ屋」を出店しました。韓国からの留学生、羅勝元先輩の指導で本場の味を追究しました。大学祭参加で、ゼミ生の団結力も一層強まったように思います。

Q: 社会情報学科を希望している人、進路に悩んでいる人たちに、アドバイスを何かお願いできませんか。

社会情報学科は、いうなれば文系・情報系の学科です。コンピュータの知識については、高校卒業時に知識がなくても、学科で基礎力をつけることができます。文系希望で、コンピュータの知識や技術を身につけたい人には、社情はオススメですよ。
就職活動は経験していませんが、就職部や学科では、面接セミナーやマナー講座などが開かれていますので、その面でもオススメです。

Q: では、最後に、現在学科で学んでいる後輩に一言を。

社会情報学科は、多彩な研究分野の先生方がおられ、一人一人の興味・関心に対応した研究を行うことができます。自分にとって興味や関心がある分野の研究は楽しいものです。みなさん、自分がやりたい研究にハマってください。

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