2006.2.2


ゼミ配属の説明会と懇親会が行われました。

社会情報学科のゼミ(卒業研究)は3年次生から始まります。3年次生からゼミを行っているのは,理大の中では唯一社会情報学科だけです。
このゼミへの配属を決めるための説明会が ,2004年入学生(2年次生)を対象に,去る2006年1月12日に行われました。
説明会の後は,先生方と学生の懇親会。岡山で最も夜景のきれいに見える(?)理科大のラウンジで立食形式の夕食をとりながら,説明会の内容 を先生に質問したり,学生同士でたわいない話をしたりと,真剣さとアットホームさの両方をもった親睦会となりました。
そのちっちゃなドキュメンタリーをお送りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

2006.1.12  21号館講義室
       
地域人間情報専攻(22113講義室),情報社会システム専攻(221214講義室)

16:40 専攻別 ゼミ内容説明会

学生がゼミの内容を把握するため,専攻ごとに,ゼミ教員による説明会を行いました。

ゼミ受け入れの条件を確認したり,ゼミの様子が紹介したりされました。先生の専門分野の説明もありました。

時間的なこともあり,特に大きな質問はなく,細かい質問はこの後行われる懇親会ですることを確認して,順に先生方の説明が進みました。

どの先生も共通しておっしゃったことは,
 ・ やる気をもってゼミに臨んで欲しい
 ・ 「教えてもらう」(受動的)ということより
  「研究してやる」(能動的)という気持ち
  が大切
ということでした。

社会情報学科では,ゼミ配属の方法として,次のようなことを申し合わせています。
 ゼミ分けについて
- 3年次からのゼミは,所属している専攻内の研究室で行う(ゼミ配属の希望調査は2年次終了時に行い,進級判定後に確定する)。
 ゼミ分けのルール
- 各ゼミの所属学生数に極端な差がでないように分ける。
- 学生の希望を優先する(希望票の提出による)。
- 特定のゼミに希望者が偏った場合は,ゼミ教員の判断を優先としつつ,学科会議において人数調整を行う。
- 調整方法については,ゼミ分けの学科会議において,決める。
 ゼミ分けの手順
1. ゼミの内容を把握するため,専攻ごとに,ゼミ教員による説明会を行う。
2. 必要であれば,セミ訪問などを行う。
3. 予備調査を行う(第2希望まで調査する)。
4. 希望票を提出する。
5. 学科会議において,希望票に基づき,配属を決定する 。

2006.1.12  岡山理科大学ラウンジ(11号館8階)

18:00 ゼミ配属全体説明会と予備調査

懇親会に先立ち,ゼミ配属の全体説明を行いました。全員で,ゼミ配属決定までの手順を確認し,続いて,希望ゼミの予備調査が行われました。 今回の予備調査は,無記名で,第1希望と第2希望を書くものでした。すぐに集計され,懇親会中に,結果が廊下に掲示されました。学生は,これを参考に,正規の希望票を出します。

18:10 懇親会
    

学生同士,学生と教職員の親睦を深めるための年1回の懇親会。今年は,ゼミ配属説明会の後に行われました。

どのゼミに行こうか迷いながら先生に質問に行く人,行くゼミはもう決まっていて,その思いを固めるために先生と話をしている人など(そんなことよりも友だちとのおしゃべりに夢中の人もいたかな?!),さまざまな思いをもって臨んでいました。また,懇親会そのものの目的である懇親を深めるとことも達成できたように思います。普段あまり話をしない先生や友だちと話をしたり,もちろん仲良しはいつものようにわいわいと,一流シェフの作る料理をほおばりながらの約1時間でした。

さて,明日から,またがんばるぞ!