森ゼミ・黒田ゼミ,合同で卒業研究の中間発表会を行いました。
卒業研究の仕上げまで,あと2か月という時期になりました。いよいよ佳境というところです。
社会情報学科では,複数のゼミによる合同の中間発表会を行うことになっており,例年,10月~12月に開催されます。
情報処理をテーマとする森ゼミと黒田ゼミでは,11月25日(金)に,その中間発表会を行いました。
中間発表とはいえ,それまでに発表できるだけの研究をしていなければなりません。また,パワーポイントを使ったプレゼンもしっかり準備しなければなりません。
両ゼミともこの日に備えて,それまでに行ってきた研究成果をまとめ,発表しました。
発表タイトルと,発表の様子は,次の通りです。
【森ゼミ】
有芳 公吾
『 GISソフトを使用した無医地区の分析 』
大久保真樹
『 スポーツデータを使った統計分析 』
【森ゼミ】
竹内 堂真
『 アソシエーション分析を用いたデータ分析 』
武田 雅弘
『 VBAを使った栄養管理ソフト「カロリーチェック」の製作 』
【黒田ゼミ】
片山 祐貴
『 試験の自動配点システムの開発 』
坂本 周平
『 出席管理システムの開発 』
それぞれの発表の後,フロアからの質疑応答があり,続いて,森ゼミの学生には黒田先生から,黒田ゼミの学生には森先生から,質問と指導がありました。
みんな緊張はしましたが,上手に発表ができていました。よい発表かどうかは,結局は研究の出来にかかわること。それなりに,成果が発表できたということは,順調に研究が進められているということではないかと思います。指導助言として,例年よりよくできていたとのお褒めの言葉も出ました。
それでは,本番に向けて,がんばりましょう。