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教員プロフィール

山口 隆久

教授
Takahisa Yamaguchi

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研究室訪問
専門分野から
t-yama
A1号館7階[配置図]


担当科目(学部)
  • 経営戦略
  • ファイナンス
  • 金融システム
  • 情報と職業
  • ビジネス実務総論
  • ビジネス実務演習
  • ファイナンシャルプランニング
  • 社会情報実習α
  • 社会情報研究Ⅰ・Ⅱ
  • 卒業研究
担当科目(大学院)
  • ファイナンス特論
専門分野
  • 金融,ファイナンス
  • 企業戦略
研究内容

経営戦略、マーケティング、金融などの理論を企業の活動を理解する切り口として、地域の企業の活性化や、地域経済の振興などに積極的に貢献できるよう研究しています。現在、ゼミとして、岡山をはじめ多くのまちづくり、商店街活性化問題に取り組んでいます。また、企業との連携により、次世代型CRM(顧客関係管理)システムの開発・構築を行い、顧客起点のマーケティング・システムの実現に向けて、日夜頑張っております。

国際企業戦略・ビジネスプランの策定・マーケット分析
ゼミに来てほしい人材
  1. ゼミの時に風邪ひかない人、無遅刻・無欠席が普通、を理解できる人
  2. 企業の戦略や金融・経済の仕組みを学びたい人
  3. 地域経済の活性化に興味がある人
  4. 自分は大器晩成型と信じて、真面目でコツコツ努力ができる人
  5. 企業の企画系の業種にいずれは携わってみたい人
在学中にしてほしいこと
  • 大学生活は人生で唯一、たっぷりと時間のある居場所です。貧乏放浪の旅・ボランティア・体育会活動・サークル・語学留学などに夢中になり、卒業時には人とは何か違う、“オリジナルな経験”を積んでほしい。
  • 4年次に頭脳停止状態になるのではなく、頭脳明晰ピークの状態に持っていてほしい。
  • 何歳になっても、基本はあいさつ! 「ありがとうございます」が素直に言える人になろう。
  • 常に5年先の目的・目標を描いてほしい。目的のない船はぐるぐる回るだけです。
お勧めの本
  • 「スタバではグランデを買え!価格と生活の経済学」 吉本 佳生,ダイヤモンド社
    消費者の立場から、また企業の立場からそれぞれモノやサービスの価格を決める理由を分かり易く説明しています。皆さんにとって身近なスタバを事例に、原価以外に注目して値段を見極めましょうね、と問いかけてくれます。経済学が分からなくても、全く問題ありません。面白く読めます。
  • 「コーポレート・マーケティング」 村松 潤一,同文舘出版
    マーケティング研究と経営学や経営戦略論との接点はどこにあるのか、マネジメントとしてのマーケティングの究極のゴールはどこにあるのか、企業にとって実のあるマーケティングとは何なのか、を考えさせられる価値ある理論書です。
所属学会
  • 日本金融学会
  • 日本商業学会
  • アジア市場経済学会
  • 日本経営学会
  • 社会情報学会
主な著書

著 書

  • 顧客起点のマーケティング・システム 同文舘出版(2010)
  • 流通論 同文舘出版(2010)
  • 戦略としてのマーケティング・システム 同友館(2008年) ほか多数

学術論文

  • 山口隆久(2013) 「銀行業のマーケティング変革に関する研究-顧客関係管理から顧客との価値共創へ-」 広島大学.
  • 山口隆久(2013) 「地方銀行における顧客志向の効果分析と評価」 日本消費経済学会消費経済研究第1号,88-99頁.
  • 山口隆久(2012) 「欧州リテールバンクの顧客戦略と投資バランスに関する実証研究」 岡山理科大学紀要 第47号B, 71-79頁.
  • 山口隆久(2011) 「金融危機下における地方銀行の収益性分析~リテールマーケティング戦略の視点から~」 岡山理科大学紀要 第46号B, 79-90頁.
  • Takahisa Yamaguchi(2009) Marketing strategy with introduction of Customer Relationship Management, AROB Journal vol.14.
  • 山口隆久(2008) 「リテール・バンキング・サービスにおけるCRM戦略の考察」,企業経営とその診断におけるサービスサイエンスの視点(日本経営診断学会論集(8)), 184-189頁.
  • 山口隆久(2007) 「金融機関利用者における消費者行動の比較実証分析」 ~リテール市場の成立と消費者行動の変化~,経営診断のニューフロンティア(日本経営診断学会論集(6)), 422~432頁.  ほか多数
個人・ゼミの活動

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