【 答え 】
答えは、
1
の「
糖尿病
」
【 解説 】
調査は、16年10〜11月に実施。糖尿病が強く疑われる人は前回12年調査より約50万人増え、初めて1000万人の大台に。一方、可能性を否定できない「予備軍」も約1000万人と推計されたが、こちらは07年の約1320万人から減少傾向。厚労省は、強く疑われる人の増加について、高齢化に加え特定検診(メタボ健診)を機に医療機関で糖尿病と診断された人が増えたためと分析。予備軍の減少はメタボ健診の普及で生活習慣病の予防意識が高まったためとみている。予防にはバランスのよい食事や運動、企業側にも長時間労働の是正などが求められる。
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