【 答え 】
答えは、
3
の「
もんじゅ
」
【 解説 】
「もんじゅ」はプルトニウムやウランを取り出して再利用する核燃料サイクルの柱に位置付けられているが、トラブルや不祥事によりほとんど稼働していない。再稼働には耐震補強など大幅な改修工事が必須で、10年の年月と約5800億円の追加支出が必要。存続に要する膨大なコストは次の実証炉を造ることができるほどの額、との指摘もある。政府は、1世代前の実験炉「常陽」の活用や、フランスの新型高速炉計画「アストリッド」との共同研究により、引き続き実証炉や実用炉の実現を目指す考え。
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