【 答え 】
答えは、
1
の「
モンスーン渦
」
【 解説 】
太平洋高気圧が弱まると出現し、2週間ほど居座る。反時計回りの風を伴う。南の縁から東の縁にかけて活発な雲域を伴い、ここで次々と台風が発生する。発生した台風は、その渦のへりに沿う進路をとる傾向がある。実際、どのようなメカニズムで、モンスーン渦が台風発生に関係するのかは解明されていないが、ひまわり8号などの観測で、日本列島の南海上に発生した台風を取り囲むような反時計回りの大気の動きが観測されている。
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