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キャンパスライフ

2018/10/01

修士課程の学生が国内学会の全国大会で発表を行いました。

総合情報研究科の「社会情報専攻」(修士課程)の西山ちとせさん(2年次生)が,数学教育学会の2018年度秋季例会(2018年9月24日~26日,岡山大学にて開催)で研究発表を発表を行いました。

西山さんは,データサイエンスを専門とする森研究室に所属しており,統計教育を修士論文のテーマとしています。現在,教育,特に算数・数学教育においてデータの活用が注目され,次の学習指導要領では,統計の内容がこれまで以上に強化されます。その意味で,算数教育,数学教育を専門とするこの学会の今回の大会も,全体講演,シンポジウム,オーガナイズドセッションで,国の動きや学習指導要領に関連する話題,データ活用に関するテーマが多く取り上げられ,西山さんも,一般発表として,「統計教育における統計グラフコンクールへの参加効果」というタイトルで,25日の「統計・情報教育分科会1」で発表を行いました。
緊張しつつも発表を終え,その後の質疑応答でも2件の質問にしっかりと答えていました。

文:森 裕一,写真:劉 鎖梅

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